丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月19日 函館11R 函館記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    13

    相手

    1

    5

    7

    11

    12

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    5

    相手

    1

    7

    11

    12

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    11

    相手

    1

    5

    7

    12

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【完全燃焼】レッドレイヴンが初重賞制覇に挑む。2歳秋の東京スポーツ杯2着で、クラシックも期待された素質馬ではあったが、肉体と気性のバランスがなかなかとれない。福島民報杯やディセンバーSなど、勝つときはやたら鮮やかだが、肝心な場面でイレ込んだり折り合いを欠いたり、重賞で結果を出せないでいた。しかし、滞在競馬効果の影響は大。心身ともに久々に満点を与えられるデキを保てている。巴賞は逃げ馬の完璧なペース配分にしてやられたが、ゴール前の脚色は距離延長・展開一つでガラリ一変の手応えあり。負担重量も56キロに軽減、人気的にも末脚に集中できる気楽な立場になった。

対抗はダービーフィズ。二走前の府中S・1分59秒9と上がり33秒8で、オープン馬としての土台を築き上げたが、目黒記念はG2。距離2500mも長かった。黄金色に輝く毛艶は、目下の体調のよさを物語っているし、野芝では重馬場を得意としてきただけに、函館の洋芝は歓迎かもしれない。

実績なら10勝馬エアソミュール、G2の毎日王冠勝ちはこのメンバーでは光る。鳴尾記念は1コーナーすぎで脚をぶつけ、フットワークとリズムが崩れてしまったが、北海道入りしての調整は順調だ。ただ、57・5キロでは連対実績ない、折り合いの難しい馬だけに、慎重に三番手にとどめた。

マイネルミラノは、頭数とメンバー構成は明らかに巴賞より厳しくなったものの、1分46秒5という時計は優秀。今回もマイペースが濃厚だ。

小回り平坦の2000m向きかは判断が分かれるが、デウスウルトは中山金杯・1分58秒1という好記録がある。昨年の覇者ラブイズブーシェは、体調ひと息に見えたここ数戦より、明らかに毛艶がよくなっている。

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