単勝
1点
7
1000円
馬連
5
800円
フォーメーション
4通り
11
12
各500円
2
15
各100円
ワイド
1300円
3連複
軸2頭流し
9通り
1
6
9
10
13
各300円
3連単
18通り
購入:10000円(38通り)
払戻:0円 収支:-10000円
2010年以降、過去5年の函館記念で連対した馬の最終追い切り場所は「函館ウッド」か「函館ダート」。しかもその追い切り時計が5Fで70秒以下という共通点は見逃すことができません。これは函館競馬場のコース形状に大きく影響していると思われます。 ホームストレッチ、バックストレッチの「直線距離」が短い競馬場。しかし、1周距離が短いわけではないので、コーナーでカーブする距離が長い競馬場という表現ができると思います。函館記念はコーナーを4回周る芝2000mですから、よりカーブへの対応力が重要になります。よって、その形状と同じ函館競馬場で調教していることは適性を上げますし、全体時計の速い追い切りを行っているということは、3コーナーから4コーナーのカーブでしっかり加速しているということを裏付けます。 2014年の勝ち馬である◎ラブイズブーシェは函館Wで最終追い切りを行い、その5F時計は66秒台でした。当時のコラムでも目安とした「5F65秒台」に達するスピードではありませんでしたが、ゴールに向けて加速していくラップを踏んでいたので「まくる競馬」で勝つことができたのでしょう。今年はラスト1Fが最速になるラップではない代わりに、5F65秒台をマーク。これなら連覇は可能と判断しました。 ○ダービーフィズは最終追い切り函館Wですが、5F時計は67秒台。これだけなら評価できませんが、ラスト1Fが最速になる、きれいな加速ラップを踏んでいます。また、管理する小島太厩舎は函館芝2000mに良績を残す厩舎で、2012年から2014年の期間内に3戦2勝。単勝回収率1390%という数字を見ると、こちらが勝ち切ってしまう可能性も十分にありそうです。 馬券としては、冒頭に記した条件に該当する馬(△サイモントルナーレ、△エアソミュール、△デウスウルト、△ツクバコガネオー)を相手に◎と○から馬連を流し、3連馬券は◎○を中心に組み立てるという内容になっています。 1.ヤマカツエース 今回:急仕上げトラック 前回:標準併用 2.サイモントルナーレ 今回:標準トラック 前回:軽目併用 3.ハギノハイブリッド 今回:標準坂路 前回:標準多めトラック主体 4.エックスマーク 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準多め坂路 5.ダービーフィズ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準多め併用 6.サトノプライマシー 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準併用 7.ラブイズブーシェ 今回:標準少めトラック 前回:一杯平均坂路 8.アーデント 今回:馬ナリ平均トラック主体 前回:標準トラック 9.ホーカーテンペスト 今回:乗込トラック 前回:馬ナリ平均併用 10.リベルタス 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準トラック 11.エアソミュール 今回:標準多め併用 前回:標準併用 12.デウスウルト 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 13.レッドレイヴン 今回:馬ナリ平均トラック 前回:軽目トラック 14.ヴァーゲンザイル 今回:急仕上げ併用 前回:標準坂路 15.ツクバコガネオー 今回:標準多めトラック 前回:標準トラック主体 16.マイネルミラノ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準トラック
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※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 函館記念は日本で一番時計…
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