単勝
1点
12
700円
馬連
流し
7通り
3
5
6
7
9
10
13
各300円
3連複
フォーメーション
15通り
各200円
3連単
1着流し
42通り
各100円
購入:10000円(65通り)
払戻:0円 収支:-10000円
近年の函館スプリントSは優勝馬に顕著な調教傾向が出ています。2013年はこれに気付いたので、パドトロワに◎を打つことができましたが、それが最終追い切りの内容。追い切り場所は問いませんが、追い切り時計が基準時計より速いこと、これが函館SSを勝つために必要な調教です。 基準時計よりも速いというのは、私が競馬予想TV!出演時に使用している調教チャートの「スピード」の項目が「4」以上ということになります。2010年以降、スピードが4以上だった馬は全部で12頭でしたが、その成績は[4-1-2-5]、単勝回収率540%、複勝回収率372%。前記パドトロワに加えて、昨年1着のガルボが回収率を引き上げていますが、2012年3着ビスカヤ(複勝1820円)など、1頭や2頭だけの人気薄が絡んでいるわけではありません。 4以上の該当馬が、5年で12頭しかいなかったことから分かるように、大多数の馬は最終追い切りのスピードが3以下です。「2」以下という基準時計よりも遅い数字で最終追い切りを終える馬も少なくありません。最終追い切りが行われる函館競馬場のトラック馬場(芝、ダート、ウッド)は小回りということもあり、なかなか速いスピードを出すことができないのかも知れません。 しかし、開幕週で芝は絶好の状態。先行するスピードがあれば、簡単に後続を封じることはできます。パドトロワのレース内容はまさにそんな感じでした。また、ガルボのように巧く立ち回って、スピードを出すべきところでしっかりと出せば混戦を抜け出すことができます。 2015年のスピード4以上は1頭だけ。函館Wで5F65秒台をマークした◎マジンプロスパー。もともと栗東CWでも速い時計をマークできる馬ですが、早目に函館競馬場へ移動して、きっちりと追い切りを消化。高松宮記念以来のレースとなりますが、昨年は同じローテーションでキーンランドC3着ですから、休み明けは心配無用。むしろフレッシュな状態だからこそ、これだけの追い切りをこなしてくれたと思います。 2013年はパドトロワの単勝、複勝しか的中させることができませんでした。2着、3着の選び方がまずかったわけですが、そこに焦点を絞ると、ラスト1F時計が速い馬が2着、3着になっていることに気付きました。よって、○アンバルブライベン、▲ローブティサージュ、☆エーシントップを2番手グループとして選びました。 △ティーハーフと△サトノデプロマットはここ一連の好調をキープしている感じ。△レンイングランドはこのレースに好結果を残す矢作芳人厩舎。△コパノリチャードはもっと速い時計で追い切ってくれると期待していましたが、この時計なら押さえまで。 1.フギン 今回:軽目トラック 前回:標準多め坂路 2.メイショウイザヨイ 今回:標準少め坂路 前回:標準坂路 3.アンバルブライベン 今回:標準併用 前回:標準坂路 4.ヒラボクプリンス 今回:標準トラック 前回:標準トラック主体 5.エーシントップ 今回:標準トラック 前回:スパルタトラック 6.ローブティサージュ 今回:軽目トラック 前回:馬ナリ平均坂路 7.コパノリチャード 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 8.タガノアザガル 今回:軽目併用 前回:標準少め併用 9.ティーハーフ 今回:標準坂路主体 前回:標準多め坂路 10.サトノデプロマット 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均併用 11.セイコーライコウ 今回:標準坂路 前回:標準坂路 12.マジンプロスパー 今回:標準トラック 前回:標準トラック主体 13.レンイングランド 今回:標準併用 前回:標準坂路 14.スギノエンデバー 今回:標準トラック 前回:標準少め坂路 15.クールホタルビ 今回:馬ナリ平均トラック主体 前回:標準坂路 16.アースソニック 今回:標準併用 前回:標準少め坂路
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