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　ミツバが勝った桑園特別は1分44秒7。この走破タイムは、当日の馬場状態を考慮しても破格と言えるもの。同じ良馬場発表で、翌日に行われた同条件のレースが1分45秒7。この事からも優秀な時計であった事が分かる。そこで3着だったのがジュガンティーヤ。前走だけ走れば、このメンバーなら勝機は十分。

　相手本線はレインボーソング。前走は約3か月ぶりの実戦。成長分を見込んでも、28kg増の馬体重が示すとおり体に余裕もあった。それでも2着は力の証明だろう。ゴールドシェンロンはこの舞台で現級V。久々だけに、少し評価を下げたが3番手以下にはできない。