馬連
1点
1
12
3000円
流し
2通り
8
13
各2500円
7
11
各1000円
購入:10000円(5通り)
払戻:0円 収支:-10000円
天皇賞(秋)や凱旋門賞に向けてのステップレースとして使われることが多い札幌記念。今年も菊花賞馬トーホウジャッカルに、エリザベス女王杯馬ラキシスのG1馬2頭に、昨年、重賞3勝で次なる狙いは、当然、G1のラストインパクトなど、重賞勝ち馬が計9頭も参戦。夏のクライマックスと呼ぶには、相応しいメンバーが集結しました。 近2年の札幌記念は、それまでの傾向から一転して極端なハイペースになりました。その超ハイペースへと導いた張本人は、今年が3度目の挑戦となるトウケイヘイローです。特に昨年は、押さえきれない手応えで行き切ってのハイペースで、リミッターを振り切るようなレースが堪えたのか(?)、その後、屈腱炎を発症。今年6月に復帰してからは騎手が変わったこともあり、これまでよりもゆったりと行かせるレースをしています。 しかし、トウケイヘイローは、上のクラスになると切れ負けするから逃げ馬になったのであって、脚を溜める競馬では勝つことを諦めたも同然。さすがに近2年ほどの狂った逃げは打たないでしょうが、外枠に先行馬が入ったこともあり、ある程度は行き切るでしょう。また、札幌芝はハイペースの芝1200m・500万下戦でも1分08秒9も時計が掛かっているので、トウケイヘイローがある程度行ききれば、必然とハイペースになります。 よって、◎には今年初戦の大阪杯では、あのダービー馬キズナに2馬身差をつけて、トーホウジャッカルが勝った菊花賞同等の高いPP指数で勝利したラキシスを推します。そのキズナは大阪杯で2着と激走したために疲れが残ってしまい、1番人気を背負った天皇賞(春)では7着に凡退。そのくらい今年の大阪杯はタフでハイレベルな激戦でした。事実、ラキシスもキズナ同様で続く宝塚記念では2番人気に支持されながらも本来の行きっぷりがなく、8着に敗れました。しかし、今回はその大阪杯から約5ヵ月の時間が経ち、疲れも抜けてきた様子。今回も大阪杯同様にハイペースが濃厚となれば、勝ち負けが濃厚でしょう。 ○は昨年の菊花賞馬トーホウジャッカル。今年初戦の宝塚記念では万全の態勢ではないながらも4着に入線し、高い底力の持ち主だということを強烈にアピールしました。今回は前走から上積みが大きいのでは(?)という評価で、1番人気に支持されそうな気配を感じます。しかし、初戦の宝塚記念で想定以上に走ってしまったために、やや疲れが残ってしまったのではないかということが、今回の札幌記念に向けての中間の調教メニューから感じ取れてしまうことが懸念材料です。高い底力は認めるものの、今回は対抗評価あたりが無難でしょう。 ▲は前走の函館記念でオーバーペースで逃げたマイネルミラノを負けしに行っての3着ととても中身の濃い内容だったヤマカツエース。今年の3歳世代は古馬混合戦となってからの活躍が、本当に目立ちます。3歳馬の上昇力を加味すれば、このメンバーで展開がハイペースだったとしても、通用して不思議ないでしょう。
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