の予想

9月7日 小倉11R 小倉2歳S(G3)

  • 単勝

    1点

    7

    1000円

  • 複勝

    1点

    7

    2400円

  • 3連複

    1点

    3

    -

    7

    -

    17

    600円

  • 3連複

    フォーメーション

    30通り

    1着

    3

    7

    17

    2着

    10

    13

    16

    18

    相手

    3

    7

    10

    13

    16

    17

    18

    各200円

購入:10000円(33通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 小倉2歳Sで2012年、2013年の優勝馬に共通している調教内容が「最終追い切り場所が栗東坂路で、2F24秒台」というもの。ちなみにマイネルエテルネル(2012年)が24.5秒、ホウライアキコ(2013年)が24.7秒という数字。2頭とも、小倉芝1200mの新馬戦を勝ち上がって、キャリア1戦での出走だったので、坂路調教馬だからといって、レースキャリアが必要なわけではなく、とにかく栗東坂路2Fを2歳馬離れした脚力(スピード)で駆け上がることが重要なのでしょう。

 ◎タムロダイチ   (24.8秒)
 ○オメガタックスマン(24.5秒)
 ▲リッパーザウイン (24.4秒)

 該当したのは、上記の3頭。すべて高い評価の印を打ちましたが、その中でも最上位評価は、◎タムロダイチ。西園正都厩舎の勝負調教である、1F12.3秒に該当しており、この客観的な追い切り時計は「1回使って、馬の気合乗りがガラリと変わってきた」という西園正都調教師の主観的なコメントと合致しました。夏開催の小倉芝1200mは、ラスト1Fが最速になるラップを踏んだ方が、好走確率が高いという調教傾向を加味しても、本馬を本命にすることが妥当と判断しました。

 ○オメガタックスマンは栗東坂路4Fの自己ベストを大幅に更新する52.1秒をマーク。追い切りに浜中俊騎手が跨ったことも、速い時計が出た要因だと思いますが、それだけ動ける証明になりますし、それでいて、ラスト1Fも12.4秒なら高い評価ができます。

 ▲リッパーザウィンも栗東坂路4Fの自己ベストを更新。こちらは3F目が11秒台というラップを踏んでおり、それがベスト更新の要因でしょう。ラスト1Fの減速もさほど気にならない、12.5秒という数字ですから、当然、馬券的には評価したいところ。

 △の3頭はフェニックス賞の1着、2着、4着馬。2F24秒台の裏付けがなければ、次に評価したいのは、やはりキャリア。レオパルディナは当日の馬体重と馬場の荒れ具合が好走凡走の鍵になると思いますが、追い切りは手控えたとはいえ、一応やっていますし、印は打ちました。

 ☆スノーエンジェルはいかにも浅見秀一厩舎らしい仕上げ。同厩スギノエンデバーがこのパターンで重賞(北九州記念)を勝っていること、本馬がメンバー最速上がりをマークしている点を考慮すれば、やはり印を打ちたいところです。

1.メイショウマサカゼ
今回:標準トラック
前回:標準トラック

2.クリノヤクマン
今回:連闘
前回:馬ナリ平均トラック

3.リッパーザウィン
今回:一杯平均坂路
前回:標準坂路

4.ゼンノイザナギ
今回:急仕上げ坂路
前回:標準坂路

5.ダンツメガヒット
今回:標準多め併用
前回:標準多め坂路

6.ロットリー
今回:連闘
前回:標準坂路主体

7.タムロダイチ
今回:標準坂路
前回:一杯平均併用

8.オーミアリス
今回:標準併用
前回:標準トラック主体

9.ヒマラヤテンカ
今回:連闘
前回:標準多めトラック

10.ノーブルルージュ
今回:標準併用
前回:標準坂路

11.タガノアザガル
今回:軽目併用
前回:馬ナリ平均併用

12.タガノヴェルリー
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準併用

13.スノーエンジェル
今回:標準坂路
前回:標準併用

14.デイドリーム
今回:軽目坂路
前回:標準少め併用

15.セカンドテーブル
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック

16.レオパルディナ
今回:乗込トラック
前回:軽目トラック

17.オメガタックスマン
今回:標準坂路
前回:標準坂路

18.クールホタルビ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:軽目坂路

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