丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月10日 小倉11R 小倉記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    1

    7

    9

    12

    13

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    1

    相手

    7

    9

    12

    13

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    14

    相手

    1

    7

    9

    12

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ハンデの妙】ニューダイナスティは、メンバー中最速の上がりで七夕賞を2着と好走。10番人気の激走をどう受け止めるか。勝者メイショウナルトもあわせ、心配も多く抱えているが、一昨年夏の新潟2200mの佐渡特別を2分11秒0のレコード勝ち。新潟の2200mは、高額条件のサンプル数が少ないけれど、1000m通過が1分0秒8-2000m通過・1分59秒6という平均ラップの上にたってのレコードは根本的な能力。七夕賞前には、自己最高の調教タイムをマーク。以前と比べ体質もしっかりしてきた。ハンデは55キロに据え置き、浜中とは〔2121〕、繊細な同馬の扱いも上手い。

対抗一番手はメイショウナルト。昨年の小倉記念は1分57秒1のレコ勝ち。七夕賞も1000m通過が58秒1-マイル通過が1分34秒3-1800m通過・1分46秒1というHラップを、自身の力で逃げ切り勝ち。平坦の中距離は別馬のように走る。ただ、前走比1.5キロ増、1-2着連対記録のない57.5キロは、ハンデ戦のセオリーとすれば本命は厳しい。

ラストインパクトも、小倉大賞典は後半1000mがすべて11秒台。1分45秒3なら、別定条件なら堂々本命を打てるけれど、57キロには実績がない。

斤量斟酌でいえば、七夕賞4着のダコールは56キロなら、もちろん単の資格。ただ、台風接近、渋馬場がウィークポイントではあるが…。

距離不向きとみて一応連下にとどめたが、サトノノブレスは、パワー馬場になれば底力で粘り込み。持ち時計のないマーティンボロも雨はありがたい。

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