の予想

8月10日 小倉11R 小倉記念(G3)

  • 単勝

    1点

    11

    2000円

  • 複勝

    1点

    11

    4500円

  • 馬連

    流し

    5通り

    11

    相手

    1

    3

    10

    12

    14

    各300円

  • 3連複

    軸1頭流し

    10通り

    11

    相手

    1

    3

    10

    12

    14

    各200円

購入:10000円(17通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 8月9日、小倉芝2000mで行われたレースは都井岬特別と九州スポーツ杯。どちらも少頭数でしたが、1着馬の最終追い切り場所は「CW」でした。追い切り時計はラスト1Fがしっかりしたもの。『良馬場前提』の小倉記念で好走する、最終追い切りCWで、速い3F時計、1F時計という調教傾向が見事に決まっていました。

 9日の芝状態は稍重馬場。これが10日にどの程度悪化するのか、また回復するのか。これによって、調教傾向の継続か、雨馬場になった時の小倉芝2000mの調教適性に転じるのか、判断が必要になります。天気予報を見る限り、馬場が悪化する可能性は十分。今回はそうなった場合の小倉芝2000mで予想します。

 過去10年の小倉記念、重馬場以上の悪い馬場でのレースはなし。よって、500万下より上のクラスで、重馬場および不良馬場で行われたレースを検証しました。先週の国東特別も含めて、全部で7レースありましたが、坂路調教馬が5勝。これは雨が降って、力のいる馬場になれば、坂路調教のパワーが重要だということを示していると思います。

 ◎ローゼンケーニッヒの調教タイプは標準坂路。稍重成績は3着以内すらありませんが、普段から行きたがって仕方ない、折り合いに難のある馬。そういった馬は芝が軟らかくなって、馬場を気にして走るような状況になれば、うまく脚がたまるというのは、過去に白井寿昭調教師からの取材で聞いた話。折り合って走ることができれば、このメンバーでも十分に差し切るだけの脚力があると思います。

 ○メイショウナルトは小倉競馬場に滞在しての最終追い切り。その動きは良く見えましたが、昨年の小倉記念優勝時は最終追い切りがCWだけに、動きが良かったからといって、簡単に評価はできません。ただし、追い切り本数などには問題がないだけに、もちろん連覇も可能でしょう。

 ▲ダコール、△ニューダイナスティ、△タムロスカイは坂路調教馬ということでの評価。☆ラストインパクトは最終追い切りの時計こそ遅めですが、それ以外の調教内容は好走時と同じなので、印を打っています。

1.メイショウナルト
今回:標準併用
前回:標準併用

2.マデイラ
今回:標準トラック
前回:標準トラック

3.タムロスカイ
今回:急仕上げ坂路
前回:馬ナリ平均坂路

4.オートドラゴン
今回:急仕上げトラック
前回:一杯平均トラック

5.ミキノバンジョー
今回:標準少めトラック
前回:標準少めトラック

6.カネトシディオス
今回:急仕上げ坂路
前回:一杯平均坂路

7.タガノグーフォ
今回:一杯平均トラック主体
前回:標準多め併用

8.ボレアス
今回:一杯平均併用
前回:連闘

9.サトノノブレス
今回:標準併用
前回:標準併用

10.ニューダイナスティ
今回:標準少め坂路
前回:標準坂路

11.ローゼンケーニッヒ
今回:標準坂路
前回:乗込併用

12.ダコール
今回:一杯平均坂路
前回:一杯平均坂路

13.マーティンボロ
今回:急仕上げトラック
前回:標準併用

14.ラストインパクト
今回:標準トラック
前回:標準多めトラック主体

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