丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月21日 阪神11R 朝日杯FS(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    14

    相手

    1

    2

    7

    9

    10

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    9

    相手

    1

    2

    7

    10

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    16

    相手

    1

    2

    7

    9

    10

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【東京マイルをレコ勝ち】中心はクラリティスカイ。勝ち上がりは三戦目。阪神1800mを、2歳レコードに0秒2差の1分46秒8で勝ち上がり、次走のいちょうSを1分33秒5のレコードで突破。1000m通過が58秒6―1400m通過・1分21秒6という、よどみのない平均ペースを好位で脚をタメ、東京の上り坂をラスト3Fすべて11秒台で登板。父はクロフネ、母の父はスペシャルウィーク。半兄はラジオNIKKEI賞2着と血統の裏付けも十分。レコード勝ちの反動さえなければ、阪神マイルでも好勝負。

アッシュゴールドは、まるでオルフェーヴルのコピー。新馬6着のあとは山元トレセンで再仕上げ。10月の京都マイルの未勝利戦は腹をくくって直線勝負、2歳10月・京都マイルを1分34秒1はクラシックへの一里塚。続くデイリー杯は追い込み届かずの2着に終わったものの、メンバー中第一位の上がりはマーク。幼さは残るものの、鞍上は兄たちの背中と特性を知る池添J、コンパクトな栗毛の質感はまるでオルフェーヴルのコピー。全兄もスプリングSを境にどんどんと覚醒・確変した。

割って入ればブライトエンブレム。札幌2歳Sは、東京、福島、函館、札幌の1600-1800mの新馬勝ち上がり組が一同に集結。一昨年のコディーノの1分48秒5と比べると1分50秒0というタイムに物足りなさを覚えるかもしれないが、一昨年は最終週前週のキーンランドCでレコードが出る高速馬場だった。デビュー戦の東京マイルの、やや重という条件下で推定11秒2―11秒2という上がりも出色。前走後はここ一本、朝日杯FSを目標にジックリと爪を研いできた。

惑星はジャストドゥイング。東スポ杯は10着に沈んだが、馬体は12キロ増。平坦の新潟を上がり32秒0という、究極のラップで芙蓉Sを走った、その反動もあったように思う。距離を延ばすのがいいのか、それとも32秒0の切れを大事にマイル短縮がいいのか。まだ方向が見え辛いが、体調は確実にアップしている。

ダノンプラチナは、東京マイルのベゴニア賞を1分34秒3で文字通り快勝。いちょうSより若干時計は遅いが、開催時期と勝ちっぷりを相殺すれば、内容は僅差。

セカンドテーブルは、京王杯2歳Sは11番人気という気楽さもあったのだろうが、馬の気にまかせ遊びながらもピッチは緩まず。ラスト3F・11秒5―10秒9―11秒7という快ラップでもったままの逃げ切り。道中の通過タイムを計ると、レースの質はレコード決着のいちょうSと同等と見ていい。東京の1400mを逃げ切れるのなら阪神マイルの坂、1F延長も我慢。

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