単勝
1点
14
100円
3連複
フォーメーション
39通り
1
3
8
11
13
17
4
5
7
16
各100円
30通り
3連単
1着流し
購入:10000円(100通り)
払戻:0円 収支:-10000円
阪神競馬場の芝コースに外回りが新設された2006年以降、過去8年で4勝を挙げているのが、坂路とトラックを本数多く併用している調教タイプ。直線が長くなったことが、2歳牝馬でもタフな調教が要求されるレースになったということでしょう。 これに加えて、阪神JFといえば「併せ馬先着」が昔からのキーワード。キャリアの浅い2歳牝馬なので、併せ馬をスパーリングにして、実戦を想定するというもの。1週前追い切り、レース週追い切りの併せ馬で先着すると4勝。これも非常に重要な追い切りファクターです。 どちらにも該当したのが、◎ダイワプロパー。前走のレース内容は追い出しが遅くなり、直線で進路なくアクセルを踏み切れなかった分の負け。これには、道中で頭を上げて気性的なマイナスも影響したと思います。これを解消したのが、コンビ鼻革という馬具。「これを使用したことで『屈撓(くっとう)』のポーズがとれるようになりました」と松田国英調教師。屈撓を簡単に表現すると、鞍上の指示をしっかりと待つことができる状態。これで止まる時は止まる、動きたい時は動くということがスムーズになります。 最終追い切りでは、古馬デコレイトを相手に怪しい手応えに映りましたが、最後の1Fでは逆にこちらが優勢。鞍上の寺島調教助手も笑顔を浮かべるほど。スムーズにレースの流れに乗ることができれば、タフな調教量が最後の直線で発揮されるでしょう。 ○ダノングラシアスは2週続けて併せ先着。▲レッツゴードンキは1週前追い切りの段階で◎にする予定でしたが、最終追い切りの4F時計が遅すぎたことを懸念して評価を下げました。 ☆アルマオンディーナの特筆すべき点は「脚力」。最終追い切りは栗東坂路でラスト2F24.8秒。これは出走メンバー最速ですし、2006年以降、阪神芝外回りのの阪神JFになってから、最終追い切りが栗東坂路で2F24.9秒以下の成績が[1-2-1-5]で複勝回収率164%。直線が長くなったことで、傾斜のきつい栗東坂路の後半の走路で速い時計を出せるスピードとパワーが適性の高い調教になるということでしょう。 私は勝つ確率の高い馬に◎を打つことを決めているので、複勝回収率の高い馬に◎は打てませんが、馬券的妙味は十分にあると思っているので、☆からの3連複を購入しています。 なお、買い目について、No.1予想では10000円の購入金額しばりがあるため、競馬予想TV!で発表した買い目と異なっています。あらかじめ、ご了承ください。 1.ロカ 今回:標準多め坂路 前回:標準併用 2.エフェクト 今回:一杯平均坂路 前回:標準坂路 3.アルマオンディーナ 今回:一杯平均坂路 前回:標準併用 4.ココロノアイ 今回:標準併用 前回:標準併用 5.スマートプラネット 今回:馬ナリ平均併用 前回:標準坂路 6.トーセンラーク 今回:馬ナリ平均トラック 前回:地方 7.アカリアイドル 今回:乗込坂路 前回:標準併用 8.オーミアリス 今回:標準併用 前回:標準併用 9.アローシルバー 今回:標準坂路主体 前回:標準併用 10.クールホタルビ 今回:標準坂路 前回:標準少め坂路 11.レッツゴードンキ 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 12.カボスチャン 今回:標準トラック 前回:標準併用 13.コートシャルマン 今回:標準坂路 前回:標準少め坂路 14.ダイワプロパー 今回:標準多め併用 前回:馬ナリ平均トラック 15.レオパルディナ 今回:馬ナリ平均併用 前回:標準坂路主体 16.ショウナンアデラ 今回:軽目坂路 前回:乗込坂路 17.ダノングラシアス 今回:標準坂路 前回:馬ナリ平均坂路 18.ムーンエクスプレス 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路
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