丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月28日 阪神11R 神戸新聞杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    2

    4

    7

    9

    10

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    10

    相手

    2

    4

    7

    9

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    4

    相手

    2

    7

    9

    10

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【魔法のような成長力】姉のラキシスもそうだったが、ひと夏を越え、サトノアラジンが見違えるような馬に変身した。ひょろひょろとした脚の長さが目立つ春シーズンから一変。四肢も太くなり、トモ回りや背中も充実。重心の低い立ち姿も堂に入ってきた。前回の九州スポーツ杯は、やや重で1分58秒9。翌日の小倉記念を0秒9上回る記録も成長力の証の一つ。まだ折り合いに課題は残しているものの、11秒台中盤のラップを3連続マークし、ラスト3F・34秒9で押し切った数字にも本格化の気配が見て取れる。春も調教駈けすることで知られていたが、ウッド・坂路とコースを問わず、追い切りは迫力満点。

もちろん、イスラボニータを力でねじ伏せた、ワンアンドオンリーは強敵。ダービーとまではいかないまでも身体は造ってきた。ただ、目標はあくまで菊。ダービーのようにがむしゃらに勝ちに行く競馬は考えにくい。それでも最後はキチンと末は伸ばしてくるだろうが、アラジンにとっては、真正面から挑んでどうか。シンプルに力でぶつかり合うだけだ。

トーセンスターダムも全身ミッシリと厚みを増し成長急。ダービーは残り2ハロン標識で、まさかの内ラチ激突。16着と大敗を喫したが、きさらぎ賞に至る記録は世代でもトップレベルの好内容。意識と世界観さえかわれば、ダービー馬に比肩するポテンシャルを秘めている。

ヴォルシェーブも、セントポーリア賞の上がり33秒5の猛追に、秋を予感させた好素材。ハギノハイブリッドも、肝心のダービーで力尽きたが、京都新聞杯の2分11秒0が能力。青葉賞3着のヤマノウィザードも、菊の権利取りに虎視眈々。大穴は玄海特別・1分59秒1のトーホウジャッカル。

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