馬連
1点
4
10
2500円
流し
5通り
1
3
8
11
16
各1500円
購入:10000円(6通り)
払戻:0円 収支:-10000円
唯一無二のダービー馬ワンアンドオンリーと、皐月賞ではそのワンアンドオンリーに正攻法の競馬で土をつけたウインフルブルームの参戦こそありますが、この夏の1000万下で上位争いをした上昇馬が集結しました。例年の傾向はセントライト記念は上がり馬優勢、神戸新聞杯は実績馬優勢ですが、今年はセントライト記念が栗東から輸送時間の短い新潟で行われたため、逆転現象が起きたようなメンバー構成です。 今回は実績馬は始動戦で、本来ならばこういったレースでは夏を順調に使われてきた馬を狙うべきなのですが、前走のサトノアラジンのレースぶりはあまりにも強すぎて反動が懸念されるレベルとも言えます。他には全幅の信頼を寄せられる夏の上昇馬は存在せず、やはり春の実績上位馬のほうがまだ信頼できそうです。また、先週のセントライト記念ではダービー上位組が上位入線したために今回のレースではワンアンドオンリーが休養明けながら過剰気味な人気となっています。 当初はワンアンドオンリー本命も視野に入れていましたが、ダービーは前がある程度レースを引っ張ってくれたこと、2番枠だったことが功を奏して、いわゆるダービーポジションが取れたことも確か。しかし、今回は内枠に先行馬が揃った外めの枠で、これまでのようにポジションが悪くなる可能性も考えられます。また、無理に勝たなくてもいいという競馬をしてくる可能性もあるので、大崩れしないまでも勝てるかは「?」です。 よって、◎にはデビューから3連勝できさらぎ賞を制した(4)トーセンスターダムを推します。皐月賞、ダービーでは積極策が裏目に出たようで、それまでに見せてきたパフォーマンスの欠片を見せることが出来ませんでした。特にダービーでは直線で寄れて内ラチに激突するアクシデントもあり、デキ落ちにも感じられる内容でした。確かに今回で通用するまでの能力の裏付けもないのですが、きさらぎ賞で世代最強と言われたバンドワゴンを正攻法の競馬で差し切った素質を信頼します。 ○はダービー馬ワンアンドオンリー。春は一戦ごとに力をつけてついに頂点に立ちました。今回はあくまで始動戦ではありますが、悪くともそれなりに格好をつけることができる能力の持ち主です。 ▲はレースを順調に使われているなかでもっともチャンスがありそうな上がり馬シャンパーニュ。前々走は古馬相手に1000万下を勝利しました。切れる脚はありませんが、スタミナは豊富な馬です。春にはゆきやなぎ賞でサトノアラジンを完封した実績もあります。前でレースを進めてどこまで粘れるでしょうか。
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