の予想

9月14日 阪神11R セントウルS(G2)

  • 馬連

    1点

    13

    -

    15

    1500円

  • 馬連

    流し

    2通り

    13

    相手

    1

    8

    各1000円

  • 馬連

    流し

    3通り

    13

    相手

    2

    3

    14

    各500円

  • ワイド

    1点

    13

    -

    15

    1500円

  • ワイド

    流し

    2通り

    13

    相手

    1

    8

    各1000円

  • ワイド

    流し

    3通り

    13

    相手

    2

    3

    14

    各500円

購入:10000円(12通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 秋の阪神の開幕週で行われるセントウルSは、高速馬場のスローペースが定番のレースです。多くのスプリント戦の場合は、レースの上がり3Fよりも前半3Fが速いハイペースですが、スタートしてから2F目がコーナーの阪神芝1200mの舞台で行われるこのレースは、ハイペースになることのほうが稀。

 過去9年(2006年は中京開催)で、ハイペースで決着したのは、エピセアロームが勝った一昨年のみです。今年はアンバルブライベン、ハクサンムーン、フォーエバーマークなどの強力逃げ馬が揃いましたが、おそらく今回で主導権を握るであろうアンバルブライベンは近走で上手くペースコントロールが出来ているし、それほどペースが上がらず、先行馬優勢の可能性が高いです。

 よって、◎には昨夏のアイビスサマーダッシュではハクサンムーンと差のない2着に入線し、優秀なPP指数をマークしたフォーエバーマークを推します。今年に入ってからは休養明けの韋駄天Sこそ2着入線したものの、その後は人気を裏切っています。しかし、敗戦しているものの着差は小さく、能力が衰えた感はありません。

 今回は札幌からの強行軍が嫌われて人気を落としていますが、逆に言うならそれだけの強行軍が出来るだけの状態にあるとも推測できます。また、下馬評では乱ペースと見られていますが、テンが速いアンバルブライベンがいるからこそ、すっと隊列が決まる可能性もあり、自ら主導権を握らなくてもすむ今回では自分の能力を出し切れる可能性もあるでしょう。前残りの波乱に期待します。

 ○はロードカナロアの唯一のライバルだった馬で、今回のメンバーではまともに走れば実力ナンバーワンと評価できるハクサンムーン。しかし、今回はあくまで休養明け初戦。今春のオーシャンSでは休養明けで叩き台に徹して13着に大敗、高松宮記念では出遅れて5着。そこまで信用してよいのかはともかく、力を出せば楽勝まである馬です。

 ▲は今期は休養明けのアイビスサマーダッシュで4着、次走北九州記念1着と安定感を増しながら勢いが出ているリトルゲルダ。開幕週の阪神は、基本的に前に行く馬と内枠の馬が有利だけに、自在性があるこの馬は、内枠の利を存分に生かす競馬が出来そうです。

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