単勝
1点
12
4000円
3連単
フォーメーション
12通り
18
8
9
10
13
15
17
各500円
購入:10000円(13通り)
払戻:12700円 収支:+2700円
先週の時点では、本命は○ハープスターで仕方ない。そのように考えていました。理由はチューリップ賞。私の見解では、仕上がり6分と判断していましたが、想像を遥かに超える強さで圧勝。「6分」という見立てが間違っていたのか、と思った時期もありましたが、前走時と今回では、明らかに馬体の張りが違います。中間の追い切り内容も緩かった前走に比べて、今回は6F時計も速く、隙のない仕上げ。11日のCコースでのキャンターを見ていても「やっぱり、いいなあ」という印象でした。 にもかかわらず、◎レッドリヴェールを本命にした理由。それは「ここ数日の変化」です。桜花賞への直行ローテは前走後まもなく発表されたものなので、最初から問題ないと思っていました。しかし、帰厩当初の様子を見ると「これで間に合うの?」という感じ。そのあたりをあらためて須貝尚介調教師にも聞いてみると「やっぱり。そう思うだろうね」と同じ意見でした。 ところが、追うごとに馬が良化。それでも1週前追い切りではまだまだの印象でしたが「先週は馬房で遊んでいたら、顔が怒っていたけど、今週の追い切りが終わった後は笑顔だった。先週はジョッキーが跨ったから機嫌が悪かったみたい。今週の感じなら大丈夫だよ」と同師。常に馬と会話しながら、その状態を把握する師。やはり日増しに状態は良化しているようです。 最終追い切りは坂路4F時計の自己ベストを更新。「リヴェールはレースで手を抜くことなく、一所懸命走るタイプ。だから調教もしっかりやれば、真面目に走りすぎちゃう。今週の追い切りが良かったというのも、そういったところにあると思いますよ」と同師。しかも、ラスト1Fが最速になる、きれいな加速ラップが踏んでいます。これは日刊スポーツの桜花賞特集号に記した「近5走に芝マイルでメンバー最速上がりをマークした実績があり、最終追い切りでラスト1Fが最速ラップ」という調教条件に合致します。桜花賞への調教適性が高いという理由も本命を後押ししています。 桜花賞の調教適性で重要なことがもうひとつ。それは2007年(リニューアル)以降の桜花賞、3着はすべて「併用系統」の調教タイプが入っています。該当馬7頭のうち、6頭は追い切り本数が標準だったので、併用でも本数での線引きをします。すると、今年の該当馬の中では、△フォーエバーモア、△ヌーヴォレコルト、△アドマイヤビジン、△ホウライアキコを評価。 併用系統ではありませんが、△ベルカントは最終追い切りラスト1F12.0秒を評価。☆シャイニーガールは坂路4Fの自己ベストを更新した標準多め坂路ということで評価しています。 1.カウニスクッカ 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック主体 2.ニシノミチシルベ 今回:軽目トラック 前回:標準トラック 3.コーリンベリー 今回:標準少め併用 前回:一杯平均トラック 4.ペイシャフェリス 今回:標準少めトラック 前回:馬ナリ平均併用 5.モズハツコイ 今回:標準坂路主体 前回:標準多め坂路主体 6.レーヴデトワール 今回:標準多めトラック 前回:標準トラック 7.ニホンピロアンバー 今回:急仕上げトラック 前回:標準少めトラック 8.シャイニーガール 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 9.フォーエバーモア 今回:馬ナリ平均併用 前回:馬ナリ平均併用 10.ヌーヴォレコルト 今回:標準併用 前回:標準併用 11.フクノドリーム 今回:軽目トラック 前回:馬ナリ平均トラック 12.レッドリヴェール 今回:標準坂路 前回:標準坂路 13.アドマイヤビジン 今回:標準多め坂路主体 前回:標準坂路 14.マーブルカテドラル 今回:軽目トラック 前回:標準少めトラック主体 15.ホウライアキコ 今回:標準併用 前回:標準坂路 16.リラヴァティ 今回:一杯平均坂路 前回:標準坂路 17.ベルカント 今回:標準坂路 前回:標準坂路 18.ハープスター 今回:標準多めトラック主体 前回:標準トラック
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