丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月6日 阪神11R 大阪杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    4

    相手

    1

    2

    3

    5

    7

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    7

    相手

    1

    2

    3

    5

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    5

    相手

    1

    2

    3

    7

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【3連単】
100円 × 200.5倍 = 20050円

このレースの収支

払戻:20050円
収支:+12250円

丹下日出夫の見解

【一騎打ち】あと、100m……ダービーは、一旦抜け出し、勝負あったかに思えたエピファネイアだったが、最後の最後でキズナが強襲。道中はリキみの多い走り。前に乗りかかるロスさえなければ、確かに1、2着は逆転したかもしれない。その「たら」や「れば」を、神戸新聞杯、菊花賞で結果として提出もした。むろん、レコード決着に0秒1差の皐月賞・1分58秒1という走破タイムが、G1馬の何たるかを物語ってもいる。調教時計を出し始めたのは、3月中旬。やや急仕上げ気味に見えるが、神戸新聞杯の時の調教過程も、ほぼ同じだった。気の張った敏感な馬だけに、やりすぎると却って、気性もトモも尖ってしまうし、テッポウ、2000mという条件なら、身体造りのピークが早いエピファに分がある。

キズナの躍進を確信したのは、昨年のちょうど今頃、1分46秒2で豪快な一気差しを決めた、阪神の毎日杯だった。国内・海外遠征明けの違いこそあれ、こちらも10月以来の久々、同じ58キロ。トレセンで時計を出し始めたのは、キズナのほうが早かったくらいだ。しかし、「凱旋門賞の時、完成したかなと思ったが、また成長している」という、陣営の言うところも確かだろうが、迫力ある造りというのは逆に、重めにも通じる。ピーキーなエピファと比べると、勝負どころの反応、追い出しのタイミングが少し遅れるかもしれない。それで差し切るのなら、これはもう、この世代はキズナ一強で決まりとなってしまうけれど(笑)。

エピファが折り合いに失敗、キズナの反応が鈍いという条件下で、メイショウマンボにもチャンス。オークスの記録は歴代2位。オークスを遥か1秒以上のレコードで駈けたジェンティルドンナとは比べようもないが、かなりレベルの高いG1・3勝馬であるのは確か。二強相手の真っ向勝負と思えば、従来の休み明けより仕上げも精緻だ。

マンボと合わせて3強を逆転するには、かなり荷が重いが、トウカイパラダイスの流れ込み。

死んだフリの外強襲がハマれば、フラガラッハにも3着の目。

ショウナンマイティ、カレンミロティックは、前走が少し負けすぎ。追い切りで一変を感じたかどうか。納得すれば連下に。

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