の予想

3月16日 阪神11R フィリーズレビュー(G2)

  • 単勝

    1点

    13

    1000円

  • 馬連

    流し

    7通り

    13

    相手

    1

    2

    7

    8

    10

    11

    16

    各1000円

  • ワイド

    1点

    2

    -

    13

    2000円

購入:10000円(9通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 リアルヴィーナスはリュパン賞のアクトワンやクイーンCのイブキパーシヴの近親で、牝祖コナファからはヘクタープロテクターやボスラシャムなど活躍馬が多数出る名牝系。

 母ラブレターはノーザンダンサーのクロスが4・4×4・4とうるさいが、そこにノーザンダンサーをもたず5代アウトのネオユニヴァースが配されたことで上手くいった配合といえる。

 母父ロックオブジブラルタルはデインヒル直仔の名マイラーでミッキーアイルやジェベルムーサの母父、母母父ロイヤルアカデミーはBCマイル勝ちでロイヤルスズカの父、そこにネオユニだからパワーや粘りに秀でた血ばかりが配されてきて、ミッキーアイル同様母父のマイラー体型が強いが、こちらのほうがよりパワー型の体質だ。

 ここ3戦はエルフィン7着もつわぶき1着もファンタジー5着も自身の上がりは34.7-34.8、届いたのがレース上がり35.5のつわぶきだけだから、34秒後半の末脚で間に合うレースならば…というパワーマイラー。

 近5年のフィリーズレビューのレース上がりが35.4、36.7、36.4、35.7、36.1、メイショウマンボやフレンチカクタスやサウンドバリアーは4角11番手以降からの追い込みだった。

 マイルは長いけれど1400mならばというスプリンター寄りの馬も出てくるだけに、ペースは緩まず上がりがかかり差し追い込み優勢、上がり34秒後半の差しで間に合うというのが近年の傾向で、つまりこの馬にとっては願ってもない舞台だ。

 りんどう賞とつわぶき賞で◎を打ってきた馬だが、本番よりもここで狙いたい馬だしここならハマる予感。

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