丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月8日 阪神11R チューリップ賞(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    3

    相手

    1

    6

    8

    12

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    13

    相手

    1

    6

    8

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    6

    相手

    1

    8

    12

    13

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 5.4倍 = 1620円
【3連単】
100円 × 37.3倍 = 3730円

このレースの収支

払戻:5350円
収支:-2450円

丹下日出夫の見解

【大勢は2着争い】暮れの阪神JFの、レッドリヴェールとハープスターとの攻防は、例えていえばダイワスカーレットとウオッカ。ブエナビスタとレッドディザイアのような、長きにわたるライバル関係を予感させる、叩き合い、凌ぎ合い。2着に敗れはしたが、前半1000m通過は58秒4という、GIらしい締まりのあるHペースの上に立ち、上がり33秒6の末脚を繰り出しハナ差に猛追。

もとより同馬には、新潟2歳S・上がり32秒5という、勲章ともいうべき破壊力がある。1分33秒9という決着タイムも、ウオッカの1分33秒1のレコードは別格として、近5年の最高記録。阪神JF2着は、チューリップ賞から桜花賞へと続くクラシックロードだ。意識的に緩めた前回の放牧明けの調整と異なり、今回は緊張感を持ってトライアルへと馬も造っている。まだ前を追いかける、何かしら意欲に欠けるシーンも道中あるかもしれないが、よほど前残りの展開にでもならない限り、このメンバーでは時計レベルも破壊力も一枚上。

二の筆頭はヌーヴォレコルト。二走前の東京マイル戦は、走破タイムこそ平凡ながら、レースラップは11秒8-11秒0-11秒3(3Fは34秒1、自身のソレは10秒台を含む33秒7だった。前走のこうやまき賞は、2番手追走から完勝、脚質やレースの組み立てに幅を増している。

プリモンディアルは、新馬戦を1分37秒2で悠々と楽勝。レースぶりが、実の健やかな馬だなぁ。ちなみに一週前のエルフィンSの優勝馬シャイニーガールは、同じコース・同じ重馬場で1分37秒7。ブランネージュは前日に1分37秒2。この3頭の時計の数値は拮抗している。

フェアリーS3着のリラヴァティは、うーん。GIIIとしては時計レベルがどうか。

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