の予想

3月2日 阪神11R 阪急杯(G3)

  • 単勝

    1点

    12

    2000円

  • 複勝

    1点

    12

    5000円

  • 3連複

    軸1頭流し

    15通り

    12

    相手

    1

    2

    5

    7

    9

    13

    各200円

購入:10000円(17通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 阪神芝1400mといえば、栗東坂路調教馬を狙い、最終追い切りの4F時計が最速、もしくはラスト1Fが最速になっている馬を狙う、というアプローチを選択していました。これは同じ舞台で行われるフィリーズレビュー(2014年は3月16日)で好走例が目立っていたため、他でも応用したという感じです。

 ただ、近年の傾向としては、これに頼るとしっくりくる的中がありません。どうして「しっくり」という言葉を使ったかというと、1番人気3着といった「人気より着順を下げているけど、複勝などは的中する」といった、回収率が元本割れしてしまうような結果しか残せていないからです。

 たとえば、2013年。最終追い切り場所は栗東坂路がベストだと予想するので、3着オリービンは抜け。正直、昨年のレースはこの3着を的中させるか否かが「的中した」と言えるかどうかの境目でした。馬券を外しながらも「やっぱりかあ」と思ったのは、オリービンの調教タイプ。坂路主体だったのですが、同じ距離で行われるフィリーズレビュー、阪神牝馬Sで、近年好走が目立っているのが『併用系統』の調教タイプです。

 特に最終追い切り場所が『DP』だった併用系統の調教タイプは、11頭の該当馬がいて、2勝。単勝回収率は454%で「人気薄の激走」が期待できる調教パターン。開幕週だけに、併用調教馬が好走できる馬場であるか、見極めは難しいところですが、該当馬が◎サンレイレーザーしかいないのであれば、思い切って狙います。

 芝1400mは初めて距離ですが、追い切りで見せているスピードから、その対応に関しては問題ないでしょう。また、出走が確定してから、追加追い切りを28日に行いましたが、坂路での動きはラスト1F12.0秒。直線の坂に対する適性も十分にありますから、決して無謀な狙いとは思いません。

 ○コパノリチャードは4走前の休み明けよりも仕上げがソフトで、好走する確率は高そう。久しぶりでも坂路2Fの脚力が魅力の▲マヤノリュウジン。△ラトルスネークは最終追い切りの動きを評価、大久保龍志厩舎の勝負調教に該当した△ダノンシャークは押さえるべきでしょう。最終追い切りが栗東坂路4F50.4秒で、過去の阪急杯なら本命候補の△バーバラ。☆レッドオーヴァルは減りやすかった馬体重を維持できており、その分、追い切り本数を強化。あとは、レース当日のテンションが落ち着いていれば。

1.コパノリチャード
今回:標準坂路
前回:標準坂路

2.バーバラ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

3.タマモナイスプレイ
今回:標準坂路
前回:標準多めトラック

4.パドトロワ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

5.マヤノリュウジン
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

6.サンカルロ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

7.レッドオーヴァル
今回:標準坂路
前回:標準多め併用

8.ウエストエンド
今回:急仕上げトラック
前回:標準トラック主体

9.ラトルスネーク
今回:標準坂路
前回:乗込坂路

10.ガルボ
今回:標準トラック主体
前回:馬ナリ平均トラック

11.エピセアローム
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

12.サンレイレーザー
今回:標準併用
前回:標準多め坂路

13.ダノンシャーク
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

14.カレンブラックヒル
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路主体

15.プリムラブルガリス
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

16.シャイニーホーク
今回:標準坂路
前回:標準多め併用

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