丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月1日 阪神11R アーリントンC(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    10

    相手

    1

    5

    6

    7

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    9

    相手

    1

    5

    6

    7

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    7

    相手

    1

    5

    6

    9

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 8.2倍 = 2460円

このレースの収支

払戻:2460円
収支:-5340円

丹下日出夫の見解

【精密機械】ミッキーアイルの体内時計は、緻密で精密。57キロでも逃げ切りVが濃厚だ。「和製フランケル」とも称される、そのスピードの原点は、ウオッカが保持していた2歳レコードを、一気に1秒1塗り替える1分32秒3・5馬身差の独走の未勝利勝ち。その時計をベースに、続くひいらぎ賞も、朝日杯FSを0秒5上回る1分34秒2で、後続を0秒6差に完封。シンザン記念はウインフルブルームに0秒1差と詰め寄られ、ラスト1Fに課題があるのではという人もいるけれど、上がり4Fはすべて11秒台。1分33秒8という走破タイムは、過去十年のNo.1。ひょっとすると、前走は体調下降の感じもある。リフレッシュ放牧を挟み、フォームに伸びやかさも戻ってきた。

逆転があればエイシンブルズアイ。新馬勝ちあとの千両賞は、出遅れや若干の反動もあって3着に敗れたものの、前走の白梅賞で再び上昇気流に。走破タイムは1分35秒3に過ぎないが、持ったままでラスト3Fは11秒5-11秒0-11秒3。目標も、ミッキー一頭に絞ることができる。終わってみれば、この時期の1キロ差は大きかったという可能性も。

単穴はアドマイヤメテオ。新馬戦の1分33秒8は、ラップ形態こそ異なるものの、シンザン記念と同タイム。前回は年明けデビューの後の東京遠征。腹も巻き上がり加減でテンションも高く、残り1Fで伸びを欠いたが、ホームの関西マイルなら一変十分。追い切りも正味2本こなせた。

惑星はタガノグランパ。前走のなずな賞は、1000m通過が57秒6-1200m通過・1分9秒0というタフな平均ラップを、上がり33秒8で一気差し。1分21秒0は、一週前の古馬1000万を0秒4上回っていた。

グッドスピリッツには、マイル短縮で連穴の目。梅花賞は折り合いに汲々とし6着に敗れたが、新馬戦はラスト2Fを11秒0-10秒8でパンチアウト。年明けのAコース、平坦京都を考慮に入れても上がりラップは出色だった。

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