馬連
流し
2通り
8
1
3
各2000円
9
10
各1500円
13
15
各1000円
5
12
各500円
購入:10000円(8通り)
払戻:19450円 収支:+9450円
今週からCコース使用により、内枠、前有利な先週から一転して、土曜日は外差し優勢でした。馬場の内側は、昨年ほど傷んでいないと思うのですが、騎手が先週の感覚で積極的に仕掛けていくために、レースがことごとくハイペースで流れているのが、外差しを浮上させている最大の要因でしょう。土曜日にこれだけ差しが決まってしまうと、日曜日は先行勢が消極的になる可能性もあります。 しかし、逃げ馬のミッキーアイルがよりによって17頭立ての15番枠。この枠順だと内枠の先行馬が激しく抵抗して、場合によっては玉砕的にハナを奪って逃げる可能性もあります。ミッキーアイルがそれに応戦することなく、じっくりハナを奪っていけばスローペースから平均ペース。ミッキーアイルが応戦していけば、ハイペースも考えられます。展開を考え出すと、とても難しくなるのですが、さすがにシルポート級の逃げを打つ馬はいないでしょうから、平均ペース想定で予想を組み立てます。 ◎は5歳馬ながらキャリアを11戦しか積んでいないフレッシュな馬フィエロ。この馬の昨秋から今年前半にかけての上昇は特筆ものでした。特に驚きを感じたのは今年3月の六甲Sで初のオープンの一戦を圧勝。あそこまで派手な走りをすれば当然、疲れが残るものかと見ていたのですが、その次走のマイラーズCではそんな懸念を軽く吹き飛ばして2着。この時点で相当な能力を秘めていると感じさせました。 今期はスローペースで流れたスワンSで出走馬最速の上がり3Fタイムで前に迫ったように、順調にステップを踏みました。順当に上積みを見せれば、G1級の潜在能力をここで見せてくれそうです。 ○は今年5月の都大路Sでは2着以下を置き去りにする圧勝を決めたグランデッツァ。3歳春のスプリングSもまさに完勝だったように、持続的なスピードを発揮する能力に長けている馬です。都大路Sの走りはまさにG1級の走りだったのですが、近3走は不甲斐ない走り。特に条件が揃っていた前走の敗戦は不可解な感もあります。しかし、自分のリズムで走れれば能力はG1級であることは間違いない馬で、常に警戒はしておきたい馬です。 配当妙味が十分で、本命も視野に入れましたが、今回で変われる根拠がないので対抗までとしました。ちなみに前記のミッキーアイルに激しく抵抗する可能性のある馬というので、真っ先に浮かんだのがこの馬です。 ▲は昨年3戦3勝でデイリー杯2歳Sを勝利したホウライアキコ。桜花賞では一瞬やったかと思わせる瞬間もあった好内容の4着。続くNHKマイルCでも見せ場十分の走りでした。今年の3歳牝馬クラシック戦線で活躍した馬たちは、その後古馬混合戦になっても奮闘が目立っています。枠順の利を生かして、2列目、3列目から流れ込む形になれば、古馬G1でも侮れない馬と言えるでしょう。
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