複勝
1点
2
5000円
馬連
流し
3通り
5
11
16
各1000円
4通り
1
3
12
14
各500円
購入:10000円(8通り)
払戻:0円 収支:-10000円
熟女vs乙女の対戦図式となるエリザベス女王杯。エリザベス女王杯の最大のポイントは、古馬と3歳馬の能力比較です。古馬が強ければ当然、古馬優勢ですが、3歳馬は多少足りないレベルなら、軽斤量と成長力で古馬の壁を崩せる場合もしばしばあります。 今年はハープスターの札幌記念や凱旋門賞の活躍により、3歳牝馬はレベルが高いと言われて来ました。実際に過去の秋華賞のPP指数と比較すると、ブエナビスタが3着降着となった5年前の秋華賞と同等でかなり優秀です。5年前は、熟女のレベルも高かったために、古馬にハイレベル3歳世代の牙城を崩されましたが、今年は5年前ほど古馬のレベルが高くありません。古馬も3歳馬も五分五分と言える力関係でしょう。 よって、今年のエリザベス女王杯は3歳馬優勢と見ていましたが、出負けからレコード決着の外々を回って3着と、秋華賞で一番いい内容だったタガノエトワールがあと1頭のところで除外になりました。社台ファームのヌーヴォレコルトが1番人気に支持されるなかで、社台ファームのサンシャインが登録したためです。しかし、ヌーヴォレコルトは、秋華賞では1番人気の弊害で直線の進路取りには苦労したものの、差し、追い込み馬有利の展開に恵まれての2着。勝ち馬ショウナンパンドラはロスなく立ち回って、直線で前が開いたところを差す、まさに鞍上の好騎乗と言える結果でした。正直、2頭とも信用に足らない内容でした。 よって、◎には昨年秋に芝路線に転向してから破竹の勢いで上昇し、愛知杯、中山牝馬Sを勝利した古馬フーラブライドを推します。中山牝馬SでマークしたPP指数はヴィルシーナの前走・宝塚記念と同等で、能力の裏付けはしっかりとあります。今春後半のヴィクトリアM、マーメイドSは期待に応えることが出来ませんでしたが、ヴィクトリアMは距離不足で不利な外枠、マーメイドSはスローペースでトップハンデが応えたもの。敗因はしっかりしています。 今回は秋初戦をひと叩きされて得意の京都芝、日経新春杯で牡馬相手に3着と好走した舞台。能力を出し切れば今回のメンバーで上位争い必至の実力馬です。今回は有力馬に差し、追い込みタイプが多い一戦。フーラブライドは前哨戦で前に行く競馬をしているので、今回は良いポジションが取れそうなのも魅力です。 ○は3戦3勝で阪神ジュベナイルFを勝利した実績を持つレッドリヴェール。桜花賞2着までは良かったのですが、それ以降は意外な不振が続いています。もともと能力が高い馬だけにいずれ目を覚ましてくるでしょう。多くの競走馬が目を覚ますことが多い、休養明け、叩き3戦目となる今回は真価の問われる一戦となりそうです。 ▲は昨年の秋華賞2着馬スマートレイアー。多くのレースで出走馬中の最速上がり3Fをマークしているように瞬発力は非凡なものがあります。今回は外枠を引いたことでじっくりと待機策でしょう。問題は持ち味が生きる展開になるかどうか。昨冬の愛知杯では勝ちに行く競馬で結果が出なかったように、スタミナ面にやや不安点を持っている馬。スローからの直線勝負になれば一気に爆発しそうです。
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