単勝
1点
16
2000円
複勝
3500円
3連複
軸2頭流し
9通り
2
1
3
5
6
8
12
13
15
17
各200円
各100円
購入:10000円(29通り)
払戻:0円 収支:-10000円
過去3年の馬券圏内に入った9頭のうち、5頭が坂路とトラックを本数多く併用している調教タイプでした。近年の傾向を重視すれば「本数多い併用」に調教適性が高いレースになると予測しています。ただ、この調教タイプに該当する頭数は多く、これだけで絞り込むことはできません。また、別の調教データを使っても、なかなか馬を絞ることができないのが、エリザベス女王杯。 そこで最も重視したのが、各馬の好走時の調教内容と今回の比較。◎スマートレイアーは京都競馬場が2回目になりますが、1回が秋華賞2着。当時の最終追い切りは、坂路でツルオカハチマンを追走して、馬なりで先着する内容。4F時計が51.5秒でした。そして今回、坂路でツルオカハチマンを追走して、馬なりで先着し、4F時計が51.2秒。時計は自己ベストを更新し、併せ馬の相手も全く同じという内容でした。 強調したいのは、ツルオカハチマン。この馬は1年前、500万下の身で調教パートナーを務めていましたが、今は1600万下まで勝ち上がっています。相手が成長していることは間違いありませんが、それを楽に交わすところが、スマートレイアーの充実度を示しています。ラスト1Fが最速になるきれいな加速ラップを踏めている点も高く評価できます。 ○フーラブライドは調教タイプはぼちぼち。好走時との調教内容の比較はまずまずですが、主観的な追い切りの印象が前走から180度変わりました。好調時に見せるスピード感が戻っており、これなら動けると思います。ひょっとしたら、馬体重はあまり減らないかも知れませんが、馬体自体は引き締まっているので問題ない、というのが私の見解。 ▲メイショウマンボは14日の調教の様子を見て、印を引き上げた形。最終追い切りに武幸四郎騎手が跨っていない点は好走時(昨年のエリザベス女王杯)と違いますが、1週前追い切りにジョッキーが跨ったことで、気合乗りは良くなっています。追い切りもそうでしたが、この馬らしい、前肢の振り出しが印象的でした。 ☆コウエイオトメは標準多め坂路。この調教タイプは2009年に大波乱を演出したクィーンスプマンテ、テイエムプリキュアと同じ。しかも、2頭とコウエイオトメの共通点は前走京都大賞典。一発狙うのであれば、やっぱりこの馬でしょう。 △ラキシスは調教評価を下げた前走から一変して、今回は上昇。△キャトルフィーユは前走から追い切り強化。△ヌーヴォレコルトは、桜花賞、ローズS時とは違って、攻めた追い切り内容がどのような影響を与えるか。△グレイスフラワーの調教タイプ、乗込併用はレインボーダリアと同じだけに不気味。△ショウナンパンドラは前走時と同じ調教内容。角居勝彦厩舎の勝負調教に該当した△ディアデラマドレ、藤岡健一厩舎の勝負調教に該当した△ブランネージュ。 1.ラキシス 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め坂路主体 2.フーラブライド 今回:標準併用 前回:標準併用 3.キャトルフィーユ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め坂路主体 4.オメガハートロック 今回:標準多め併用 前回:標準併用 5.ヌーヴォレコルト 今回:標準トラック 前回:標準多めトラック主体 6.メイショウマンボ 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 7.サンシャイン 今回:標準少め坂路主体 前回:馬ナリ平均併用 8.グレイスフラワー 今回:乗込併用 前回:乗込坂路 9.ホエールキャプチャ 今回:標準多め坂路主体 前回:馬ナリ平均坂路 10.ヴィルシーナ 今回:標準少めトラック 前回:標準併用 11.レッドリヴェール 今回:標準少め坂路 前回:標準多め坂路 12.ショウナンパンドラ 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 13.コウエイオトメ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 14.サングレアル 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 15.ディアデラマドレ 今回:乗込坂路 前回:標準併用 16.スマートレイアー 今回:標準多め併用 前回:標準坂路 17.ブランネージュ 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 18.アロマティコ 今回:標準併用 前回:標準坂路
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※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 かつてのエリザベス女王杯…
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