馬連
流し
2通り
6
5
12
各3000円
4通り
1
9
15
16
各1000円
購入:10000円(6通り)
払戻:0円 収支:-10000円
京都大賞典のメイショウマンボは馬体的には今年一番良く見えただけに、インベタ馬場で外を回らされるロスはあったにせよ、あそこまで止まってしまうとはガッカリで、このスランプは体調面の他にも何か原因があるのかもしれない…という疑念が頭をもたげてきた。 振り返ると、古馬になっての唯一の好走がヴィクトリアマイル2着で、フィリーズレビューもこぶし賞もうなりをあげての差し切りで、桜花賞は枠ナリに大外を回りつづけたのが敗因。 一方で宝塚や大阪杯やローズのように中距離で緩みないペースで流れると案外伸びきれないことが多く、オークスも秋華賞もマイラーがよく勝つレースではあるし、昨年のエリ女は1000m通過が63秒近いスローのヨーイドン。 スプリングマンボ≒ジェイドロバリーのスーパーニアリークロス2×3と表記してきたが、これはキングマンボ≒ジェイドロバリー3×3とも表記できるから、実は筆者が思っていた以上にキングマンボ(仏2000ギニー)とジェイドロバリー(仏グランクリテリウム)のマイラー資質が強く、古馬になって更にマイラーっぽい体質になってきたと解釈すべきなのかもしれない。 1600mでは概ね高値安定、中距離ではスローのほうが高パフォーマンスという戦績と、血統や体型をもう一度すり合わてみると、実はマイラー寄りの馬だった…というところが着地点か。 同型不在の2200mでヴィルシーナがヴィクトリアのようにノシをつけて行くとは考えにくいから、14年宝塚記念や12年秋華賞のようなスロー濃厚とみるならば、昨年同様マイラーっぽい爆発力が炸裂するという読みでいきたい。
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