問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
10通り
9
1
2
3
4
8
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
24通り
各100円
購入:7800円(58通り)
払戻:20550円 収支:+12750円
【才能を愛でる】アッシュゴールは、生まれ落ちて以来、その血統を思えば気苦労も多い。7月の中京の新馬戦の造りでも、個人的には戦えるとは思っていたが、6着のあと山元トレセンで再仕上げ、今度はプラス6キロとトモ回りがフックラ。シンガリの一つ前の位置取りも、前半1000m・58秒0のHペースとあれば好位置――鞍上の池添Jは、何よりもドリームジャーニー・オルフェーヴルと、この兄弟を熟知。ペースを読んでというよりは、復帰戦はギリギリまで手綱を引き絞って直線ぶっ放す――そのように腹をくくっていたようにも映ったが、2歳10月時に京都マイルを1分34秒1で走れば、これはもう合格点。上がり34秒7という数字以上の力を、ゴール前の差し脚に感じとった人も多かったのではないか。この血統ゆえ、3歳春までに、まだ上り下りはある。むろん、今回もまだ、変に動かしたりせず、たぶん構えは直一気だろう。中二週のローテも、気負いにつながる危険性もあるが、楽天的に才能のほうを愛でてみたい。 強敵はナヴィオン。デビュー戦の上がり32秒7という瞬発力を、過剰に意識したこともあったのだろう。新潟2歳Sは、若干構えすぎ、末脚不発に終わったが、ききょうSは1000m通過が58秒2―1200m通過・1分9秒9という確からしい平均ラップを踏み、上がり34秒1で外一気。追い出しのタイミングや進路探しにも余があった。破格な坂路調教にも、いろんなゾクゾク感があふれ出てくる。阪神・京都の差はあるものの、アルマワイオリも、もみじS・1分21秒6と上がり33秒8も、同じように良質だ。ただ、〇と▲はイメージとすれば、マイルよりは瞬発力を凝縮する形の1200-1400mの差し馬?。 ケツァルテナンゴは、時計対応にはそんなに心配をもっていないが(デビュー戦・阪神マイルで上がり33秒7の脚がつかえた)、激しい気性がどう出るかだろう。地味だが、グレイスフルワードの1分35秒6は、ラップ・時計ともに理にかなった内容。タガノエスプレッソのキャリアが一角崩し。
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