単勝
1点
7
1500円
複勝
4000円
馬連
15
700円
流し
4通り
2
4
12
13
各200円
3連複
軸1頭流し
6通り
各100円
軸2頭流し
3連単
1着流し
20通り
購入:10000円(37通り)
払戻:0円 収支:-10000円
過去10年の菊花賞において、最多勝を挙げている最終追い切り場所は栗東Dコース。これについては、毎年のように理由説明させていただいていますが、京都芝外回りとDコースの形状が似ていることが好走理由として挙げることができます。ちなみに、2013年1着エピファネイアもDコース、芝馬場での最終追い切りでした。 しかし、今年は該当馬なし。よって、Dコースの次に勝利数の多い、栗東坂路から選択することを考えました。○ワンアンドオンリーが妥当なところだと思いますが、実は、過去10年の優勝馬のうち、9頭は追い切り場所を問わず、ラスト1Fが最速になる加速ラップが踏めていました。唯一、ラスト1Fが最速でなかったソングオブウインド(2006年)は中3週のローテーションで5本の追い切り、調教タイプが標準多め坂路主体でした。過去10年の優勝馬とは少々違う調教パターン、これが対抗評価にした理由です。 ◎トーセンスターダム。最終追い切り場所はCWなので、過去10年ではスリーロールス(2009年)しかいません。しかし、そのスリーロールスとほぼ同じような調教チャート(競馬予想TV!で使用)の形をしており、過去、トラック馬場で最終追い切りを行ったディープインパクトやアサクサキングスとも似たチャートをしているという、客観的なデータが推奨理由。しかし、最大の理由は最終追い切りの「動き」です。 個人的には、皐月賞から3走、追い切りの動きを良いと感じたことはありませんでした。武豊騎手が「追い切りは動く馬」と表現していますが、私には、きさらぎ賞以前と皐月賞以降では、全く違う動きに見えていました。それが、最終追い切りを見た時に思わず声が出てしまうほど、そのくらい素晴らしい反応を見せてくれました。この動きなら、能力のすべてを発揮してくれるだろうと思い、本命を打とうと決めた次第です。ちなみに調教タイプの標準多め併用はデルタブルース(2004年)と同じです。 ▲ミヤビジャスパーも最終追い切りは素晴らしい動きでした。こちらも調教タイプは標準多め併用。ラジオNIKKEI杯4着のレース内容から、能力が見劣ることもないでしょう。本命も検討したくらいですが、今回がデビューして初めてのCW追い。これを考慮して、単穴評価にとどめています。 神戸新聞杯2着の△サウンズオブアースは前走後、疲労があったにも関わらず、よく立て直りました。最終追い切りの爆発力は非凡。△トーホウジャッカルは確かに素晴らしい最終追い切りの動きですが、これまで、ある程度速い4F時計をマークしていただけに、それが遅くなったことが心配。☆タガノグランパは速い脚が使えない分、この距離に魅力があると思います。 1.マイネルフロスト 今回:標準多め併用 前回:標準併用 2.トーホウジャッカル 今回:標準坂路 前回:標準坂路 3.サングラス 今回:標準トラック 前回:一杯平均トラック 4.サウンズオブアース 今回:標準坂路主体 前回:標準坂路 5.シャンパーニュ 今回:急仕上げトラック 前回:標準トラック 6.ショウナンラグーン 今回:標準多め坂路主体 前回:標準併用 7.トーセンスターダム 今回:標準多め併用 前回:標準併用 8.ワールドインパクト 今回:標準多め坂路主体 前回:標準併用 9.ハギノハイブリッド 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 10.ゴールドアクター 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック 11.アドマイヤランディ 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準多め坂路 12.タガノグランパ 今回:標準多め併用 前回:標準少めトラック 13.ミヤビジャスパー 今回:標準多め併用 前回:標準併用 14.トゥザワールド 今回:標準併用 前回:標準併用 15.ワンアンドオンリー 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 16.サトノアラジン 今回:標準多め坂路主体 前回:乗込坂路 17.ヴォルシェーブ 今回:標準トラック 前回:標準トラック 18.メイショウスミトモ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め坂路主体
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