の予想

10月26日 京都11R 菊花賞(G1)

  • 単勝

    1点

    7

    1500円

  • 複勝

    1点

    7

    4000円

  • 馬連

    1点

    7

    -

    15

    700円

  • 馬連

    流し

    4通り

    7

    相手

    2

    4

    12

    13

    各200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    6通り

    7

    相手

    2

    4

    12

    13

    各100円

  • 3連複

    軸2頭流し

    4通り

    軸1

    15

    軸2

    7

    相手

    2

    4

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着流し

    20通り

    1着

    7

    相手

    2

    4

    12

    13

    15

    各100円

購入:10000円(37通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去10年の菊花賞において、最多勝を挙げている最終追い切り場所は栗東Dコース。これについては、毎年のように理由説明させていただいていますが、京都芝外回りとDコースの形状が似ていることが好走理由として挙げることができます。ちなみに、2013年1着エピファネイアもDコース、芝馬場での最終追い切りでした。

 しかし、今年は該当馬なし。よって、Dコースの次に勝利数の多い、栗東坂路から選択することを考えました。○ワンアンドオンリーが妥当なところだと思いますが、実は、過去10年の優勝馬のうち、9頭は追い切り場所を問わず、ラスト1Fが最速になる加速ラップが踏めていました。唯一、ラスト1Fが最速でなかったソングオブウインド(2006年)は中3週のローテーションで5本の追い切り、調教タイプが標準多め坂路主体でした。過去10年の優勝馬とは少々違う調教パターン、これが対抗評価にした理由です。

 ◎トーセンスターダム。最終追い切り場所はCWなので、過去10年ではスリーロールス(2009年)しかいません。しかし、そのスリーロールスとほぼ同じような調教チャート(競馬予想TV!で使用)の形をしており、過去、トラック馬場で最終追い切りを行ったディープインパクトやアサクサキングスとも似たチャートをしているという、客観的なデータが推奨理由。しかし、最大の理由は最終追い切りの「動き」です。

 個人的には、皐月賞から3走、追い切りの動きを良いと感じたことはありませんでした。武豊騎手が「追い切りは動く馬」と表現していますが、私には、きさらぎ賞以前と皐月賞以降では、全く違う動きに見えていました。それが、最終追い切りを見た時に思わず声が出てしまうほど、そのくらい素晴らしい反応を見せてくれました。この動きなら、能力のすべてを発揮してくれるだろうと思い、本命を打とうと決めた次第です。ちなみに調教タイプの標準多め併用はデルタブルース(2004年)と同じです。

 ▲ミヤビジャスパーも最終追い切りは素晴らしい動きでした。こちらも調教タイプは標準多め併用。ラジオNIKKEI杯4着のレース内容から、能力が見劣ることもないでしょう。本命も検討したくらいですが、今回がデビューして初めてのCW追い。これを考慮して、単穴評価にとどめています。

 神戸新聞杯2着の△サウンズオブアースは前走後、疲労があったにも関わらず、よく立て直りました。最終追い切りの爆発力は非凡。△トーホウジャッカルは確かに素晴らしい最終追い切りの動きですが、これまで、ある程度速い4F時計をマークしていただけに、それが遅くなったことが心配。☆タガノグランパは速い脚が使えない分、この距離に魅力があると思います。

1.マイネルフロスト
今回:標準多め併用
前回:標準併用

2.トーホウジャッカル
今回:標準坂路
前回:標準坂路

3.サングラス
今回:標準トラック
前回:一杯平均トラック

4.サウンズオブアース
今回:標準坂路主体
前回:標準坂路

5.シャンパーニュ
今回:急仕上げトラック
前回:標準トラック

6.ショウナンラグーン
今回:標準多め坂路主体
前回:標準併用

7.トーセンスターダム
今回:標準多め併用
前回:標準併用

8.ワールドインパクト
今回:標準多め坂路主体
前回:標準併用

9.ハギノハイブリッド
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

10.ゴールドアクター
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

11.アドマイヤランディ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準多め坂路

12.タガノグランパ
今回:標準多め併用
前回:標準少めトラック

13.ミヤビジャスパー
今回:標準多め併用
前回:標準併用

14.トゥザワールド
今回:標準併用
前回:標準併用

15.ワンアンドオンリー
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

16.サトノアラジン
今回:標準多め坂路主体
前回:乗込坂路

17.ヴォルシェーブ
今回:標準トラック
前回:標準トラック

18.メイショウスミトモ
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め坂路主体

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