丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月19日 京都11R 秋華賞(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    2

    3

    6

    8

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    6

    相手

    2

    3

    8

    12

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    8

    相手

    2

    3

    6

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 20.5倍 = 6150円
【3連単】
100円 × 127.9倍 = 12790円

このレースの収支

払戻:18940円
収支:+9340円

丹下日出夫の見解

【1強】秋華賞はヌーヴォレコルト1強。桜花賞は3着に終わったものの、レースレコードに0秒1差の1分33秒4で3着に好走。続くオークスは馬体を444キロに増量しハープスターを封印。走破タイムの2分25秒8は歴代3位と、実績と記録通りに地力を蓄えてきた。前哨戦のローズSは、438キロと体重は減ったものの、そのぶん反応は敏感。本番の内回り2000m対応の組み立てもシュミレーションできた。ちなみに1分46秒0は、速すぎず遅すぎず。適度に余力を残しつつ、そのまま栗東に滞在し叩いて身体を膨らませる――そのイメージ通り、木曜日計測は  444キロ。当日440キロ台を維持できてさえいれば、3歳牝馬クラシック二冠が現実味を帯びてくる。

対抗一番手はショウナンパンドラ。春シーズンは権利取りに汲々とし、馬体造りにも神経をつかったが、糸魚川特別を快勝し紫苑Sを2着。外回り2000mでも自在に動けるようになった夏の経験も大きい。この中間・坂路で上がり11秒8の時計も出色。目標とする大一番に体調もピークだ。

レッドリヴェールは、ローズSは420キロと数字上は合格点ながら、反応ひと息の6着…。気迫で攻める小柄なステイゴールド産駒だけに、闘志がよみがえるどうかが鍵になるが、阪神JFの1分33秒9、桜花賞は1分33秒6のレースレコード決着をクビ差の2着。GI実績は単穴以下には落とせない。

タガノエトワールは、二走前の小倉2000mの大外一気。ローズSは逆に、器用にインに潜り込み、33秒3という最速ラップを駆使。追われると一段重心も沈み、毛艶もピカピカだ。研ぎ澄まされた前走の馬体をいかに維持できるかどうかだ。

いかにもまだ馬体が幼いが、サングレアルはフローラSを過去十年の最速タイムで駈けたブエナビスタの妹。レーヴデトワールも、春シーズン後半は窮屈なローテーションを余儀なくされたものの、紫苑Sの豪快な差し脚と覇気が本来の持ち味だ。オークス3着馬バウンスシャッセは中間調教で装着していているブリンカーが起爆剤となるか。

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