丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月10日 京都11R 京都新聞杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    8

    相手

    2

    3

    6

    11

    14

    17

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    3

    相手

    2

    6

    11

    14

    17

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    8

    2着

    2

    相手

    3

    6

    11

    14

    17

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【確変】クラシックの頂きを目指そうとする馬は、その過程において、二度・三度と急激な上昇曲線が必要十分条件。昨年の京都新聞杯の覇者キズナもそうだった。

そのキズナほど明確には映らないかもしれないが、シャドウダンサーは黄菊賞を1分46秒8という、質の高い時計で走破。勝ち馬は言うまでもなく皐月賞2着のトゥザワールド。対戦比較はもちろん。クラシック仕様に、終い脚をためる形で脚質を確定。皐月賞路線に乗れなかったのは誤算だったが、ダービー一本に絞って中山で2勝目を奪取。着差だけを見ると綱渡りのような勝ちに見えるかもしれないが、瞬時に馬群を割ったゴール前の脚は、GIクラスだけが持ちえる脚だった。仕上げは2200mの京都新聞杯。キズナと同等の鮮烈さと数字を、きっと武豊も求めている。

対抗一番手はハギノハイブリッド。大寒桜賞はワールドインパクトに遊ばれてしまったが、新緑賞は逆に他馬を子ども扱い。なるほど厩舎は松田国。短期間でみるみるまにサイボーグ化しつつある。中一週という強行軍になるが、先週早々には時計も出たし、松田国だからこその押せ押せ。

ミヤビジャスパーは、若駒S2着で、一線級に近い立ち位置を確認できた。ただ、中間の熱発は痛い。

モーリスも、スプリングS4着の追い込み策に距離延長は見えたものの、2200mはまだ不安面も多し。

外回り2200mならパワーのスズカデヴィアスの巻き返し。サウンズオブアースは、前走時計が限界か。アズマシャトルは、毎日杯は「気」が抜けたように映った。さて、短期間で上向くかどうか…。

このレースの予想一覧