最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
中距離の別定G2戦。天皇賞など春のG1へはまだ時間がありますが、ドバイ国際競走への国内ステップとしての位置づけも担っているので、ブエナビスタが勝った2010年のようにG1クラスが出走することもしばしばあります。近年重要性を増している重賞のひとつです。 基本的には堅い重賞で、去年のジャスタウェイのように押し出された形でないかぎり、1番人気はほとんど連対を果たしていて、軸として信頼できます。また、過去10年で4歳馬が5勝で5歳馬が4勝ですから、この二世代を中心視すべきで、年齢が高い馬を重く評価するのはできれば避けたいところです。 ジェンティルドンナはジャパンカップ二連覇ですから、誰もが認める国内最強馬です。切れ味勝負になる京都の外回りも歓迎で、斤量の56キロも背負いなれた範囲。このメンバー相手では取りこぼしは許されません。 トーセンラーは昨年のこのレースの勝ち馬。昨秋は距離を短縮してマイルCSを勝ちましたが、京都では重賞を3勝して春の天皇賞でも2着しているコース巧者です。京都ならば距離を問わずに好勝負が期待できる馬で、強敵相手でも大物食いの可能性を秘めます。 アンコイルドは昨年急成長してトップクラスの一角に加わってきました。まだ重賞タイトルはないものの、上記二頭以外には負けられないところです。ラキシスはキャリアの浅さは否定できませんが、去年のエリザベス女王杯の2着馬ですから、同じ舞台で一発の魅力を秘めています。以下、デスペラード、ヒットザターゲット、トレイルブレイザーが押さえ。
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