の予想

2月9日 京都11R きさらぎ賞(G3)

  • 単勝

    1点

    7

    2000円

  • 複勝

    1点

    7

    4800円

  • 3連単

    フォーメーション

    2通り

    1着

    7

    2着

    1

    5

    相手

    1

    5

    各500円

  • 3連単

    フォーメーション

    2通り

    1着

    1

    5

    2着

    7

    相手

    1

    5

    各400円

  • 3連単

    フォーメーション

    2通り

    1着

    1

    5

    2着

    1

    5

    相手

    7

    各300円

  • 3連単

    フォーメーション

    2通り

    1着

    7

    2着

    1

    5

    相手

    8

    各200円

  • 3連単

    フォーメーション

    2通り

    1着

    1

    5

    2着

    7

    相手

    8

    各200円

購入:10000円(12通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 近年のきさらぎ賞においては、ある調教条件をクリアした馬に◎を打ち続けています。

 2011年 リキサンマックス/8番人気2着
 2012年 スノードン/8番人気7着
 2013年 マズルファイヤー/5番人気2着

 勝つことはできていませんが、人気薄が2着2回。これらの馬に共通するのが「最終追い切りが栗東坂路でラスト1Fが最速ラップ」というもの。昨年は該当馬が2頭しかおらず、○アドマイヤドバイが3着という結果でした。

 週中から、どの馬がラスト1Fが最速になるラップを踏むのか、非常に注目していましたが、2月5日に追い切った組では該当馬なし。今年は、この調教パターンを使えないと諦めかけていました。

 しかし、2月6日に追い切った◎ピークトラムがラスト1F12.5秒で終い最速ラップに該当。その追い切り内容は併せ馬で先着。これは、橋口弘次郎厩舎の勝負調教(拙著「勝負調教大全」参照)に該当しており、自身はこの勝負調教で未勝利戦を勝っています。

 個人的には前走の凡走は、内回りであの位置取り、道中外を回る不利があったので、当然のことと結論付けています。むしろ、あそこで目一杯に走らなかったからこそ、最終追い切りが厩舎の勝負調教に該当したと判断しています。

 ○バンドワゴンはノーザンFしがらきからの帰厩が遅く、仕上がりは7分程度ではないでしょうか。それでも最終追い切りでは、自己ベストを更新する4F時計。ラスト1Fが最速ではありませんが、やはり評価しないわけにはいかないでしょう。

 ▲トーセンスターダムも追い切りの内容は評価すべき。3週続けて併せ馬を行っているあたり、今回への勝負度合いを強く感じます。動きに関しても文句ありません。休み明けで調教タイプは標準併用。これが、3番手にとどめた理由です。

 連闘の☆オールステイは矢作芳人厩舎だからこそ不気味。7日に国分恭介騎手が跨った、Cコースでのキャンターを見ていると、折り合って、ハナを切れた時の残り目が怖いと思いました。

1.トーセンスターダム
今回:標準併用
前回:標準多め併用

2.セセリ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

3.エイシンエルヴィン
今回:標準併用
前回:標準併用

4.サトノルパン
今回:急仕上げ坂路
前回:標準多め坂路

5.バンドワゴン
今回:標準坂路
前回:標準坂路

6.ダンツキャノン
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路主体

7.ピークトラム
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準坂路主体

8.オールステイ
今回:連闘
前回:標準多め坂路主体

9.ブラックカイト
今回:標準トラック
前回:標準多めトラック

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