丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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2月2日 京都11R シルクロードS(G3)

丹下日出夫の見解

【スピードと粘り腰】レディオブオペラが、高松宮記念までまっしぐら。あのロードカナロアの後継者というには、まだ早いが、3歳8月という遅いデビューながら、全成績[5110]。近4走は4戦全勝と負け知らず。その勝ち鞍すべてが、1分7秒台と時計レベルも優秀。前走の淀短距離Sは、行き出しの1F目こそ12秒1と緩かったが、2F目から10秒8-10秒9という高速ラップをジンワリ先頭。二枚腰で後続を完封する味な競馬。できればハナを主張したいところだが、二番手でも結果を残している。内にモタれるクセも、ハミを矯正してひと工夫。55キロの斤量でも、堂々◎を主張したい。

対抗はストレイトガール。良績のほとんどが、夏の滞在競馬に集中。中央場所の坂と輸送競馬に課題を残していたが、尾張S完勝で両方にメド。なるほど、トモ回りや気性も格段に成長がうかがえる。なでるような坂路追いしかできなかった以前と違い、前走に続いて栗東CWで、6F追いをビシビシ。競馬週刊誌の立ち写真の容姿もドウ入っていた。

プレイズエターナルは、OP入りして2・4・3着と若干足踏み。まだ馬体が安定しきれず、展開にも左右されるが、少なくともホームの関西圏なら仕上げは楽になる。

マジンプロスパーは、うーん。58・5キロは実績的にこなせない斤量ではないが、牡馬の冬毛、阪神C惨敗を思うと、今回は惑星まで。

アフォードは、中館と好相性。中山の坂もクリアしたが、当日のイレ込み度合いは要チェック。

53キロならサイレントソニック。ブリンカー装着のテイエムオオタカにも一発のめ。

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