問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【マイルならGI級】マイルに路線を定めれば、メイケイペガスターは、この後重賞の常連。共同通信杯・1分46秒0で突破したはいいが、勝ったことで、春は皐月・ダービー路線をチョイスせざるを得なかった?――ただし、いかにもフジキセキ産駒然とした、気性の激しいマイラー。2000mの皐月賞は、一頭だけ異なるレースをしていたかのように、後方でポツリ(しかし上がりは最速)。ダービーは、3コーナー手前で制御がきかず、11着惨敗…。 しかし、共同通信杯の記録をもってすれば、目指すべきはGIマイラー。復帰戦のキャピタルSは鞍上の藤田も、手綱を確かめつつの慎重な騎乗。若干の重め残りと久々のぶん3着に終わったが、しぶく我慢強く0秒1差の3着。能力の在り処は手の内に入った。今度は、もうひとつ後ろで脚をため、大胆に行ける。 明け4歳馬オースミナインも、前走の1分33秒1でマイル重賞に名乗り。ゴールデンホイップTは、開催一週目の高速馬場とはいえ、1000m通過・58秒5という、よどみのない平均ラップの上に立ち、1400m通過は1分21秒0。開催日時や芝のコンディションは異なるものの、最終週の阪神C・1分21秒4の結果と見比べると、もう重賞は圏内。阪神C2着のガルボも好調。すこし記録は古いが、平成24年の京都金杯2着もある、この季節を得意としている冬馬だ。 ブレイズアトレイルは、リゲルSはまさかの18キロ増。さすがに息が上がり、不可解な11着に沈んだものの、富士S・0秒2差で重賞圏内に位置。 マイネルラクリマは平成25年の京都金杯を快勝。トーセンレーヴも、エプソムCでGIII勝ちのある血統馬だ。
2走前の富士Sは1000m通過が59.7秒というSペース。1-4-4番手という前々に付けることが出来た位置取りが功を奏し…
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2009年以降、過去5年の京都金杯で馬券圏内に入った15頭のうち、半数以上の8頭は追い切り本数が「標準よりも多い」調教…
2番:良くなっているし、上位争い可能。 8番:デキ良い。 10番:馬体目立つしハナ切れば。…
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有力各馬に死角が多く難解な一戦。ならば、トップハンデでも一昨年の勝ち馬マイネルラクリマを狙う。近走内容が充実しているう…