の予想

1月5日 京都11R 京都金杯(G3)

  • 単勝

    1点

    14

    1700円

  • 複勝

    1点

    14

    4700円

  • 3連単

    フォーメーション

    36通り

    1着

    6

    14

    2着

    6

    10

    14

    16

    相手

    6

    7

    8

    10

    11

    13

    14

    16

    各100円

購入:10000円(38通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 2009年以降、過去5年の京都金杯で馬券圏内に入った15頭のうち、半数以上の8頭は追い切り本数が「標準よりも多い」調教タイプでした。15頭の内訳頭数を「レースの前半3Fタイム」と一緒に、年別で見てみると、

 2009年 34.5秒 - 2頭
 2010年 34.2秒 - 2頭
 2011年 35.4秒 - 0頭
 2012年 33.8秒 - 3頭
 2013年 35.3秒 - 1頭

 前半3Fが35秒以上のスローペースなら、本数多い調教タイプの出番はほとんどなく、34秒台より速いペースであれば、調教タイプの適性が存分に発揮されるレース。33秒台であれば、本数多い調教タイプが馬券圏内を独占することもあります。

 今年の出走メンバーであれば、3F35秒台ということはないでしょう。せめて34秒台、うまくいけば、33秒台で流れる可能性があります。そうなると、本数の多い調教タイプにとっては願ってもない展開となりそうです。

 該当馬の中から、◎プリムラブルガリスを選択したのは、年末に速い時計の追い切りを消化している点。前走が大幅プラス体重だったこともあり、この中間は緩めずに調整したということがあると思います。いずれにせよ、過去の京都金杯優勝馬の年末年始、どちらかの追い切りで時計の速い追い切りを消化しています。◎は12月30日に栗東坂路4F52.3秒をマーク。これは十分すぎるくらい速い時計です。

 ○オースミナインは年末にDコースでの追い切りになった点が速い時計を出せなかった要因ですが、それを除けば、減点材料はない追い切り内容。最終追い切りも終い最速ラップを踏めていますし、こちらが勝っても全く不思議ありません。

 上位2頭のどちらかが1着、2着は△ガルボか△サンライズメジャーという組み立てにしています。この2頭はどちらも本数多い調教タイプではありませんが、自身の好走時の調教内容と今回が同内容。それを評価しています。

 ☆マイネルラクリマは調教タイプはよいのですが、最終追い切りの内容が美浦坂路で軽いという点が不安。あとは調教タイプから推せる、△シャイニープリンス、△ミヤジタイガ、△ブレイズアトレイルといったところを3着候補としています。

1.ドリームバスケット
今回:標準トラック
前回:標準トラック

2.エキストラエンド
今回:標準併用
前回:標準併用

3.スマートギア
今回:標準坂路
前回:馬ナリ平均坂路

4.タマモナイスプレイ
今回:標準多めトラック
前回:標準トラック

5.トーセンレーヴ
今回:標準併用
前回:標準併用

6.オースミナイン
今回:乗込坂路
前回:標準多め坂路

7.シャイニープリンス
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

8.マイネルラクリマ
今回:標準多め併用
前回:標準多めトラック主体

9.メイケイペガスター
今回:標準併用
前回:標準多め併用

10.ガルボ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:スパルタトラック

11.ミヤジタイガ
今回:標準多め併用
前回:標準坂路主体

12.テイエムオオタカ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準併用

13.ブレイズアトレイル
今回:標準多め坂路主体
前回:標準坂路

14.プリムラブルガリス
今回:標準多め坂路
前回:急仕上げ坂路

15.ネオウィズダム
今回:標準坂路主体
前回:標準併用

16.サンライズメジャー
今回:馬ナリ平均坂路
前回:馬ナリ平均坂路

このレースの予想一覧