の予想

3月30日 中京11R 高松宮記念(G1)

  • 馬単

    1着流し

    6通り

    1着

    3

    相手

    4

    5

    9

    11

    15

    17

    各900円

  • 3連複

    軸1頭流し

    15通り

    3

    相手

    4

    5

    9

    11

    15

    17

    各300円

購入:9900円(21通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9900円

の見解

王者ロードカナロアが引退したことで混沌としたスプリント界。
前哨戦でハクサンムーンが大敗したことも拍車をかける結果となりますます難しくなってきた。
新興勢力はストレイトガールとスマートオリオンだが、ともに前哨戦が枠と展開にも恵まれた印象が強い。

まず、シルクロードS。
逃げたレディオブオペラは前半3Fが34秒1で上がり3Fが33秒7という超のつくスローペースで2着。
勝ったストレイトガールは絶好の2番枠でレディオブオペラの直後から上がり3F33秒0秒で差し切り。
行った行ったの楽な競馬だったと言える内容。

オーシャンSのスマートオリオンもストレイトガール同様に内枠を最大限に生かし内目の伸びるところを通って差し切り勝ち。馬場と展開を考えれば2着のスノードラゴンの内容の方が濃い。

前哨戦の中でもっともレベルが高いのは阪急杯だろう。
前半3Fが33秒8、上がり3Fが35秒8という1400mではなく1200mに近い流れ。
開幕週の利があったとはいえ、このハイペースを押し切ったコパノリチャードは強い。

ただ、それ以上にこの流れの中、馬群をなかなか捌けずに苦労しながらも差してきた2頭、サンカルロとレッドオーヴァルはコパノリチャード以上に次への期待を抱かせた。

取捨が難しいのはハクサンムーンだが、いくら6・7分の仕上げとはいえ、なんの抵抗もなく止まってしまった内容から立ち直るにはまだ時間がかかると判断、また人気と馬券的な妙味を考えて「捨」を選択した。

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