の予想

12月28日 中山10R 有馬記念(G1)

  • 単勝

    1点

    7

    1000円

  • 複勝

    1点

    7

    2700円

  • 3連複

    軸1頭流し

    3通り

    7

    相手

    13

    14

    15

    各500円

  • 3連複

    フォーメーション

    12通り

    1着

    7

    2着

    13

    14

    15

    相手

    6

    9

    11

    12

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    18通り

    1着

    7

    2着

    13

    14

    15

    相手

    6

    7

    9

    11

    12

    13

    14

    15

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    18通り

    1着

    13

    14

    15

    2着

    7

    相手

    6

    7

    9

    11

    12

    13

    14

    15

    各100円

購入:10000円(53通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

2009年
1着ドリームジャーニー/標準併用
2着ブエナビスタ/標準多めトラック
3着エアシェイディ/標準トラック

2010年
1着ヴィクトワールピサ/標準多め併用
2着ブエナビスタ/標準多めトラック主体
3着トゥザグローリー/標準多めトラック

2011年
1着オルフェーヴル/標準坂路
2着エイシンフラッシュ/標準少めトラック
3着トゥザグローリー/標準多め併用

2012年
1着ゴールドシップ/標準多め坂路
2着オーシャンブルー/標準多め坂路主体
3着ルーラーシップ/標準多め坂路主体

2013年
1着オルフェーヴル/標準多め坂路
2着ウインバリアシオン/標準多め併用
3着ゴールドシップ/標準多め坂路主体

 過去5年の馬券圏内に入った、のべ15頭のうち、実に10頭が「標準多め」に該当。天皇賞秋、JCといったGIを連戦してきた馬、また、金鯱賞など、中2週というローテーションの詰まっているところでも「しっかり追い切り本数を積み重ねる」調教を行った馬が、人気の有無に関係なく、好走しているというのが、近年の有馬記念です。

 ただ、例外は2011年。2着に追い切り本数の少ない標準少めトラックが入りましたが、このレースは道中に1F14秒台が2回も刻まれるという、恐ろしくスローペースだったレース。こんな流れになれば、調教適性は全く機能しなくなりますが、通常の流れであれば、必ずといってよいくらい「標準多め」が必要になるレースです。

 調教タイプの判断基準で対抗になった○ゴールドシップ。凱旋門賞以来というローテーションですから、標準多めに仕上げようと思えば、12本以上の追い切りが必要でした。今回はCWでの追い切りも含めて、合計10本。決して少ない本数ではありませんが、この馬自身が、過去2年の好走が「標準多め」だったので、それを考えると、やはり本命は打てません。ただ、今週の追い切りを含めた、普段の調教から、坂路を駆け上がる姿は抜群でした。

 標準多めを重視した上で、主観的に見ても「この馬に◎を打たないと後悔する」と思わせてくれたのが◎ラストインパクト。普段からCWでのキャンター、追い切りを行ってくれるので、毎日に近い感覚で馬を見続けることができましたが「3歳時とこんなに馬が変わってくるんだ」と感じました。変化を感じたのは、馬体はもちろんですが、キャンターや追い切りで見せるフットワーク。

 たとえば、4歳2月の小倉大賞典の追い切りVTRと今回を比べてみてください。馬場に脚をとられるシーンがある前者に対して、今回は重心がブレません。それだけ馬体が逞しくなったということだと思います。かといって、躍動感がなくなったわけではなく、むしろ迫力が出て、素晴らしい走りになりました。そして調教後は、堂々とした立ち振る舞いで厩舎へ戻っていきます。これを見せられては、強力メンバーでも◎を打ちたくなります。

 ▲エピファネイアで驚いたのは、JCのレース翌週。まだ5日しか経っていない段階で、調教馬場でその姿を見ることができるとは思っていませんでした。それだけ疲労がなかったということだと思いますし、追い切りの動きも抜群。調教タイプは標準多め併用ですから、調教タイプから本命候補であったことは間違いありません。この評価にとどめた理由は枠順。ひょっとすると、中山競馬場だとテンションが上がってしまうということが考えられますし、そうなった時に前に壁をつくりにくい13番はマイナスになると判断しました。

 JCで無印にした☆ジャスタウェイ。やはり、ひと叩きしたことで前走とは状態が雲泥の差というのが私の判断。調教タイプも標準多めですし、だったら本命にすべきですよね。気になるのは、中間にトラックの追い切りがない点。平均以上のペースになれば、必ずトラック調教の要素が重要になるレースだと思うので、その時にひと押しが利かなくなる、そんなイメージで4番手としました。

 △トゥザワールドは追い切り本数は物足りませんが、池江泰寿厩舎の勝負調教に該当。これは同じ池江泰寿厩舎の△サトノノブレスも同じ。△ウインバリアシオンは最終追い切り場所がCWになり、標準多め併用なら馬券的には押さえるべきでしょう。最後は△デニムアンドルビー。角居勝彦厩舎の勝負調教に該当し、追い切り本数は十分。あとは能力だけといったところ。

1.トーセンラー
今回:標準併用
前回:標準坂路

2.ヴィルシーナ
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

3.ワンアンドオンリー
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

4.ジェンティルドンナ
今回:標準少め坂路
前回:標準坂路

5.ラキシス
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路主体

6.トゥザワールド
今回:標準併用
前回:標準併用

7.ラストインパクト
今回:標準多めトラック
前回:標準多めトラック主体

8.メイショウマンボ
今回:標準併用
前回:標準多め併用

9.ウインバリアシオン
今回:標準多め併用
前回:標準坂路

10.フェノーメノ
今回:標準トラック
前回:標準多めトラック

11.サトノノブレス
今回:一杯平均併用
前回:標準多め併用

12.デニムアンドルビー
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め坂路

13.エピファネイア
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

14.ゴールドシップ
今回:標準坂路
前回:海外

15.ジャスタウェイ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路主体

16.オーシャンブルー
今回:標準多め坂路主体
前回:標準併用

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