の予想

4月20日 中山11R 皐月賞(G1)

  • 馬単

    1着流し

    5通り

    1着

    2

    相手

    1

    7

    11

    16

    17

    各1000円

  • 3連複

    軸1頭流し

    10通り

    2

    相手

    1

    7

    11

    16

    17

    各500円

購入:10000円(15通り)

結果

【馬単】
1000円 × 19.0倍 = 19000円

このレースの収支

払戻:19000円
収支:+9000円

の見解

牝馬路線は1強に続く2強、と分かりやすい構図だったが、牡馬路線はまさに上位拮抗、群雄割拠の大混戦模様。また近年、早い段階で賞金を加算して直行するパターンが増えており対戦比較ができないことも難解さに拍車をかけている。今年で言えばイスラボニータとトーセンスターダムなどが該当。

本命はイスラボニータ。東京スポーツ杯でクラシック候補筆頭、前走の勝利の時点で本命と決めた。まず好感が持てるのは東スポ杯の後、朝日杯FSやラジオNIKKEI杯ではなく放牧に出したこと。特にマイルの朝日杯FSならまず勝ち負けしていたはずだが、気性的に1度距離を短くすると短距離志向にシフトしそうなタイプ、と判断(あくまで私の推測)しての放牧。今後2000mや2400mを戦っていくための英断だろう。そして、前走。2走前の超ハイペースから一転、超スローペースだが我慢できて直線半ばまで持ったまま。上がり33秒2を余裕を持って叩き出して完勝。本質的にはマイラーだと思うが、この自在性と機動力なら2000mまでならまったく問題なし。小回りで器用さが求められる皐月賞の舞台ではこの資質が大きな武器になる。

相手はトゥザワールド。川田騎手&キャロットと言えば先週のハープスター。桜花賞はまさに「負けられない戦い」だったはずで重圧と緊張は相当なものだった思うが、皐月賞では人気といっても割れているし、先週で大きな責任を果たしているので気持ち的にはかなり楽な状態で臨めることは十分想像できる。気楽に強気な競馬での押し切りに注意したい。

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