単勝
1点
17
2000円
馬連
流し
6通り
3
5
6
7
11
13
各1000円
ワイド
2通り
購入:10000円(9通り)
払戻:0円 収支:-10000円
トゥザワールドはここまでの5戦で、スローもHペースも内回りも外回りも経験し、先行も捲りも追い込みも一通りこなして、川田から与えられた課題に対して満点に近い答えを出しつづけてきた。 配合に素直なキンカメ産駒だけに牝系の美点も弱点も素直に表現されていて、斬れ味は並だが粘着力と機動力に富むフェアリードールらしさ丸出しのこの中距離馬のことを、川田は誰よりも理解している。 オルフェーヴルのような問答無用の名馬は不在、ロゴタイプやエピファネイアのように中山の4角で“ハッとした脚”を使う馬もあまり見当たらない今年の皐月賞、天賦の才でぶっこ抜ける馬がいないとすると、デビュー当初から皐月賞をにらんで、中山の4角で先頭に立つための準備と鍛錬を積み重ねてきた秀才に、勝利の女神は微笑むのではないか。 桜花賞はハープスターの爆発力が凄すぎて胆力だけで決めた勝利だったが、決して抜きんでた存在ではないが手塩にかけて育ててきたトゥザワールドで、狙いすましてきた皐月賞を勝ちきることができるならば、そのときこそ真の川田時代の到来といえるだろうし、今年はそんな年なのかもしれない。 アドマイヤデウスも◎に負けず劣らずの泥臭いハイペリオン脚質で、川田が中山金杯で叔父のアドマイヤフジを勝たせたような競馬が理想形だと思っているが、若葉で後ろから差してきれいに勝ちすぎてしまったのが少し引っかかる。 キングスオブザサンはボールドルーラーのクロスらしい機動力型で、4角で“ハッとする脚”を使う数少ない一頭だし、チチカス産駒で揉まれるのは勘弁だろうから、外枠で揉まれず土曜のピークトラムのよなレースができれば面白い。 中山芝はここへきて高速化かつイン伸び優勢になっているので、内枠で機動力のある馬やイン差しを狙ってきそうな乗り役に△を振ってみた。
トゥザワールドはここまでの5戦で、スローもHペースも内回りも外回りも経験し、先行も捲りも追い込みも一通りこなして、川田…
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