の予想

4月6日 中山11R ダービー卿CT(G3)

  • 単勝

    1点

    9

    2000円

  • 複勝

    1点

    9

    4500円

  • 馬連

    流し

    7通り

    9

    相手

    4

    5

    6

    7

    10

    14

    16

    各200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    21通り

    9

    相手

    4

    5

    6

    7

    10

    14

    16

    各100円

購入:10000円(30通り)

結果

【複勝】
4500円 × 5.5倍 = 24750円

このレースの収支

払戻:24750円
収支:+14750円

の見解

 中山芝1600mで行われた、過去9回のダービー卿CTで、常に狙い続けた調教タイプが坂路で追い切り本数多い「標準多め坂路」。2006年に標準多め坂路だったキングストレイルに◎を打ち、予想も馬券も的中。そのレースは馬券圏内を標準多め坂路が上位独占し、3連単125万馬券という大波乱でした。

 その後も、坂路でなくとも、併用系統で「標準多め」が好走、それに伴い、狙う調教タイプは「本数多く」と決めていましたが、近年の傾向は全く違います。中山芝1600mで行われた近5年で、現在4連勝中が「トラック調教」。坂路で追い切り本数多い馬が「差す」というレースではなく、トラック調教馬が上手に立ち回ることが好走するために必要になっていると思われます。

 ◎インプロヴァイズは馬ナリ平均トラック。前走が中山芝1600mを軽目トラックで1着していますから、同系統の調教タイプ。韓国馬事会杯の結果を見ていると、今年の馬場も、トラック調教に適性の高さを感じさせる結果。また、前走から引き続いて、堀宣行厩舎の勝負調教に該当しています。

 ○ダイワファルコンは標準トラック。昨年出走時(3着)が標準少めトラックですから、調教適性は確実に上がっています。ただし、最終追い切りの5F時計が遅く、本命に推すことはできませんでした。

 ▲アユサンは標準多め併用。最終追い切りが馬なりで単走というのは、桜花賞と同じ。5F時計が遅い点は当時と違いますが、ローテーションも同じなので、3番手の評価としました。

 △コディーノは今開催の中山芝重賞で好走する藤沢和雄厩舎。△プリムラブルガリス、△ブレイズアトレイル、△カオスモスは「標準多め」ということで評価。

 ☆レッドアリオンは最終追い切りでのラップの踏み方がラスト1Fが大きく減速。かなり危険な最終追い切りだと思いますが、他に評価すべき馬もいないので、押さえておきました。

1.スプラッシュエンド
今回:乗込坂路
前回:馬ナリ平均坂路

2.カレンブラックヒル
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

3.ネオウィズダム
今回:標準少め坂路
前回:標準坂路主体

4.レッドアリオン
今回:標準坂路
前回:標準多め併用

5.コディーノ
今回:馬ナリ平均併用
前回:乗込坂路主体

6.ダイワファルコン
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

7.プリムラブルガリス
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

8.インパルスヒーロー
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

9.インプロヴァイズ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:軽目トラック

10.アユサン
今回:標準多め併用
前回:標準多め坂路主体

11.トリップ
今回:標準少めトラック
前回:標準多めトラック主体

12.レオアクティブ
今回:軽目トラック
前回:馬ナリ平均トラック

13.マウントシャスタ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

14.ブレイズアトレイル
今回:スパルタ併用
前回:標準多め併用

15.エールブリーズ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

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