の予想

3月21日 中山11R フラワーC(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    9

    相手

    5

    6

    7

    10

    12

    各400円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    9

    相手

    5

    6

    7

    10

    12

    各100円

購入:10000円(70通り)

結果

【馬単】
400円 × 22.4倍 = 8960円

このレースの収支

払戻:8960円
収支:-1040円

の見解

 ◎マイネグレヴィルは「ブライアンズタイム×スペシャルウィーク」という組み合わせ。今シーズンの中山芝は例年以上に時計が掛かっており、さらに木曜日に降った雨の影響でパワーを要するコンディションになるのは確実。軽快さや切れ味よりも重厚さやパワーがモノをいう。本馬の父ブライアンズタイムは中山芝が荒れてくると頼りになる。持続力とパワーに関しては一級品で、かつては有馬記念や皐月賞で最も頼りになる種牡馬だった。馬場が高速化してから目立たなくなっていったが、馬場を重くしつつある昨今、再び存在感を増してくるのではないか。

 父系がブライアンズタイムで牝系がオカノブルー、といえば02年のフラワーC2着馬マイネヴィータと同じ。同馬は奇遇にも札幌2歳Sの2着馬だった。戦績、血統ともに両馬はよく似ている。前走の京成杯は牡馬の強豪相手に5着と健闘しており、時計の掛かる中山芝中距離では牡馬の重賞クラスに伍してもほとんど差がないことを証明した。昨年夏の札幌2歳Sでは2歳女王レッドリヴェールとクビ差の激闘の末に2着。重い馬場になればなるほど強さが増すタイプだ。逃げにこだわらず2番手からでもレースを進められるので容易には崩れないだろう。

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