丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月9日 中山11R 弥生賞(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    1

    3

    6

    7

    8

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    3

    相手

    1

    6

    7

    8

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    6

    相手

    1

    3

    7

    8

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 8.6倍 = 2580円
【3連単】
100円 × 38.5倍 = 3850円

このレースの収支

払戻:6430円
収支:-3170円

丹下日出夫の見解

【トゥ・ザ・皐月賞】トゥザワールドが、皐月賞と同じ舞台の中山2000m・トライアルの弥生賞に登場。新馬戦こそ2着に取りこぼしたものの、未勝利勝ちに続き黄菊賞が1分46秒5のレコ勝ち。前走の若駒Sも、11秒7-11秒3-11秒5(3Fは34秒5)というレースラップに対し、自身の上がりは33秒6(ラスト2Fの推定ラップは、10秒9-10秒9見当?)。数字ももちろんだが、直線入り口、ギュンと風を巻き、先頭の馬たちを交し切るに風圧にも、近いGI馬の予感。ちなみに、若駒Sの前半1000m通過は61秒0-走破タイムは2分0秒0(上がりは33秒6)。従来の若駒Sの最高タイム保持者であるディープインパクトのレースラップは、1000m通過が59秒3-決着タイムは2分0秒8、ディープ自身の上がりは33秒6だった。それじゃあ、ディープより能力は上なのか?。競馬は記録だけで計れるものではないが(笑)、本年3歳世代の牡馬クラシックシーンを牽引する一頭であることは間違いない。

対抗一番手はアデイインザライフのスケール。京成杯は、キャリア二戦目。時計更新はどうか。540キロ台の巨体を、どう仕上げていくのか。さじ加減が難しいタイプだが、返し馬のフォームはGI馬のソレ。最速の上がりで3着に入線した末脚は、弥生賞へとつながる。調教も一段階上のレベルにギアチェンジしてきた。

キングズオブザサンは、前走の京成杯は大外16番枠。終始外に振り回されるロスがありながらも、直線一旦は先頭。勝ちに行ったぶん、若干末を甘くしたが、葉牡丹賞の走破タイムは2分0秒8。中山2000mの走りは精度が高い。

ワンアンドオンリーは、阪神2000m・ラジオNIKKEI杯を一気差し。中山の急坂にも対応できる強みがある。ただ、やや重馬場とはいえ、2分4秒3という時計が微妙。同レース2着のアズマシャトルも、2000mはいくぶん長いか。

連穴はエイシンエルヴィン。きさらぎ賞の上位2頭は別格扱いにしても、ゴール前ジワジワと前二頭に忍び寄っている。エアアンセムは、京成杯は腹帯下に発汗。馬体がギリギリに映っただけに、この中間、どう立て直してくるか。当日の気配を見守りたい。

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