丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月2日 中山11R 中山記念(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    1

    5

    6

    9

    11

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    11

    相手

    1

    5

    6

    9

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    5

    相手

    1

    6

    9

    11

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 45.7倍 = 13710円
【3連単】
100円 × 380.2倍 = 38020円

このレースの収支

払戻:51730円
収支:+42130円

丹下日出夫の見解

【本格化の時は来たれり】ジャスタウェイは、58キロを背負いGIの天皇賞を楽勝。スタートや道中のポジショニング、仕掛けどころに悩んできた、ちょっと前の昔がウソのような、確かなレース運びと末脚で、ジェンティルドンナ以下を子ども扱い。この中間は、坂路だけではなくCWコース調教も取り入れ、さらなる進化と工夫を凝らしている。中山金杯3着当時とは別馬。腰のパンとした今なら、急坂も追い出しもクリアできるハズだ。

当面の目標はトウケイヘイロー。昨年は鳴尾記念・函館記念・札幌記念と3連勝V。東京2000mのタフな天皇賞・秋は、他馬の格好のターゲットになり10着に沈没したが、国際GI・香港Cを2着と好走。中山記念は、GIに通じる別定GIIとはいえ、シルポート(過去2年・3、2着)やローエングリン、バランスオブゲームの結果が示すように、中山1800mは基本的には逃げ・先行有利。リズムよく1コーナーに入れば逆転の目も出てくる。

休み明けと58キロのぶん、三番手としたが、3歳春における、ロゴタイプの皐月賞のパフォーマンスは、このメンバーでは断然。ベゴニア賞のレコ勝ちを起点に、朝日杯FSは1分33秒4のタイレコード。皐月賞は1分58秒0のレコ勝ち。よほど能力に摩耗でもない限り、マイルから中距離ベースのGIの、もう一つや二つはいける記録を保持している。

惑星はアルキメデス。プリンシパルS3着もある、潜在的OP馬。戦績を重ねるごとに馬体に実が入り、二走前の八坂特別は、12秒2―11秒0―11秒1という、完全に前残りの極端な瞬発力勝負を、残り1Fだけでまとめて串刺し。朝日CCは、完全な前残りの競馬を、一頭だけ次元の違う瞬発力で楽勝。GII、そして中山でも、たぶん自在に動ける。

コーナー4つの1800mは競馬が組み立てにくいが、AJCC勝ちのヴェルデグリーンは、動かないハズの調教でも悠々。カレンミロティックの、有馬記念6着もリスペクトすべき好ファイトだった。

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