の予想

1月26日 中山11R AJCC(G2)

  • 単勝

    1点

    8

    1700円

  • 複勝

    1点

    8

    4500円

  • 3連単

    フォーメーション

    28通り

    1着

    8

    2着

    2

    4

    7

    14

    相手

    2

    3

    4

    7

    9

    10

    14

    16

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    7通り

    1着

    14

    2着

    8

    相手

    2

    3

    4

    7

    9

    10

    16

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    3通り

    1着

    14

    2着

    2

    4

    7

    相手

    8

    各100円

購入:10000円(40通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去10年のAJCC、8頭の優勝馬に共通するのが「追い切り本数が多い」調教タイプ。近5年でも4頭がこの調教タイプでしたが、中山での連続開催の最終日ということもあり、馬場が傷み、追い切り本数が大きなアドバンテージになるのでしょう。加えて、中山芝2200mは外回り。3コーナーのカーブがゆったりと造られているため、この場所でのペースアップが、豊富な運動量を必要とするのだと解釈しています。

 過去10年で見た場合、調教馬場に関しては、坂路、トラック、併用系統。実は大きな偏りはありません。ただ、近5年ということになると、併用系統が最多勝(2勝)で、近2年が連続で併用系統の優勝。そして、今開催に行われた、中山芝2200m(初咲賞・1000万下)は、乗込トラック/標準多めトラック/標準多めトラック、という決着。坂路よりもトラックの要素が重要な馬場だと言えるでしょう。

 トラックの追い切り本数が多い調教タイプの出走馬がないため、併用系統から探すことになりますが、ならば、◎マイネオーチャード。前走は中山芝2200mを標準多め併用で勝っていますが、今回も標準多め併用。変わらず調子が良いからこそ、同じ追い切り内容ができていると思いますし、最終追い切り場所が南Wという点も評価したいところ。

 ○レッドレイヴンは乗込坂路。調教タイプは悪くありませんが、最終追い切り場所が前走の南Wから、美坂へ変更。これは決してプラスではありませんが、終い最速ラップを踏めていますし、大きく減点することもないでしょう。

 ☆サクラアルディートは前走が力を出せない不本意なレース。この中間も緩めることなく乗られており、乗込坂路。最終追い切りの動きがやや物足りない分、2着までと判断します。

 △コスモファントムも最終追い切りは地味でしたが、全体の追い切り内容は、2011年中日新聞杯優勝時など、好走時と変わりません。そして、△ダノンバラードは主観的な動きは一切評価できないのですが、競馬予想TV!で用いている調教チャートからは、やはり押さえが必要な今回の追い切り内容。

 △マックスドリームはこの距離でまくりが嵌まれば。△ダービーフィズは最終追い切り場所が南Pで好評価、△ヴェルデグリーンは標準トラックで印を打ち、△ケイアイチョウサンは調教タイプからは評価できないものの、好走時と同じ追い切り内容を評価しました。

1.フェイムゲーム
今回:標準併用
前回:標準併用

2.サクラアルディート
今回:乗込坂路
前回:標準多め坂路

3.ケイアイチョウサン
今回:標準併用
前回:軽目トラック主体

4.コスモファントム
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

5.フラガラッハ
今回:急仕上げ坂路
前回:標準坂路主体

6.ヴァーゲンザイル
今回:乗込坂路
前回:軽目坂路

7.ダノンバラード
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

8.マイネオーチャード
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

9.ダービーフィズ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

10.ヴェルデグリーン
今回:標準トラック
前回:標準トラック

11.サダムパテック
今回:標準坂路主体
前回:急仕上げ坂路

12.トゥザグローリー
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め坂路

13.サトノシュレン
今回:標準坂路
前回:標準坂路

14.レッドレイヴン
今回:乗込坂路
前回:乗込坂路

15.チョイワルグランパ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

16.マックスドリーム
今回:標準多め坂路
前回:乗込併用

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