単勝
1点
15
1800円
複勝
4000円
3連単
1着流し
42通り
2
4
7
8
11
13
16
各100円
購入:10000円(44通り)
払戻:0円 収支:-10000円
過去10年の京成杯を「最終追い切り場所別成績」で見ると、狙える追い切りパターンは2つあります。ひとつが「美浦坂路」で最終追い切りを行っている場合。その成績は[3-1-1-18]と着外は多いものの、勝率は悪くありません。このレースを予想した月刊誌でも、このパターンを推奨していましたが、これは『併用系統の調教タイプ』の場合。3勝はすべて、併用系統でした。 実は、過去10年で坂路単一の調教タイプは勝っていません。コーナー4つの中山芝2000mらしい結果になっていますが、最終追い切りが美浦坂路が3勝しているのは、直線の急坂が影響しているのでしょう。併用系統で最終追い切りが美浦坂路は△アデイインザライフのみ。ただ、追い切り本数が少なく、これも高い評価はできません。ただ、4F時計の自己ベストを更新しているだけに、馬券圏内という意味では押さえました。 冒頭の狙える追い切りパターン、もうひとつは「CW」です。これは中山金杯でも好走する追い切りとして、予想コラムで取り上げました。今年の中山金杯では凡走していますが、過去10年の京成杯では[3-3-1-5]で、複勝率58%と群を抜いた良績を残しています。これに該当したのが、◎ヴォルシェーブ。中山競馬場までの輸送があるにも関わらず、6Fで速い時計を出し、併せ馬は追走先着。その相手はヴィルシーナですから、追い切りの負荷は十分すぎるくらい。 ○ウインマーレライは標準併用という調教タイプを大きく評価。最終追い切り場所が美浦坂路なら、3走前アスター賞と同じだったので、本命にすることも検討しました。最終追い切り場所は南Wですが、その動きも良好。併用調教馬では、この馬が最上位評価です。 ▲ラングレーは関東圏への輸送経験もあって、併用系統の調教タイプ。ただ、最終追い切り場所が栗東坂路は[0-2-3-22]で1着なし。1週前追い切りのDコースP馬場での動きは評価できても、データにこだわれば、3番手までが精一杯の評価。 ☆デリッツァリモーネも最終追い切り場所が栗東坂路で、この点は評価できませんが、過去2勝が急仕上げ坂路で今回が一杯平均坂路。同じ一杯平均系統ということで、これを評価しての4番手評価。 △アルバート、△キングズオブザサンは併用系統で評価、△ディアデルレイは南Wで毎週のように併せ馬、これは中山芝2000mには適した追い切りです。 1.ホルボッシュ 今回:乗込併用 前回:乗込併用 2.アルバート 今回:馬ナリ平均併用 前回:標準併用 3.ツクバアズマオー 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準坂路主体 4.ウインマーレライ 今回:標準併用 前回:標準多め併用 5.ショウナンラグーン 今回:乗込坂路 前回:標準坂路主体 6.エアアンセム 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準多め坂路 7.ラングレー 今回:標準坂路主体 前回:標準坂路 8.ディアデルレイ 今回:標準トラック 前回:軽目トラック 9.アグネスドリーム 今回:標準坂路 前回:標準坂路 10.マイネグレヴィル 今回:標準併用 前回:標準坂路 11.アデイインザライフ 今回:標準少め併用 前回:標準多め併用 12.プレイアンドリアル 今回:標準少めトラック 前回:標準少めトラック 13.デリッツァリモーネ 今回:一杯平均坂路 前回:標準坂路主体 14.ピオネロ 今回:急仕上げ坂路主体 前回:標準坂路主体 15.ヴォルシェーブ 今回:標準トラック 前回:標準トラック 16.キングズオブザサン 今回:標準坂路主体 前回:標準併用
◎アデイインザライフはディープ×バクシンオーというとグランプリボスを長めにしたような柔らか1800m型のイメージだが、…
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