須田鷹雄の予想

須田鷹雄

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東大卒の頭脳から導き出される回収率向上馬券を見逃すな!

1月13日 中山11R フェアリーS(G3)

  • 馬連

    流し

    5通り

    6

    相手

    1

    3

    4

    7

    11

    各2000円

購入:10000円(5通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

須田鷹雄の見解

 フェアリーSは1月に行われてまだ5回しか実施されていないが、それでもある程度の傾向は見えてきた。

 一番重要なのは、前走G1出走馬が強いという点である。過去5年の前走G1組は(3.0.1.4)。馬券の対象になった4頭はすべて3番人気以内で、馬券に絡まなかった4頭はすべて5番人気以下。つまり、「G1である程度の恰好をつけてきた馬は買い、前走G1組なのにここでも人気にならないような馬は消し」ということだ。

 今年でいうと、牡馬を相手に朝日杯で0.7秒差の競馬をしてきた◎グリサージュは買いだが、阪神JF13着のスイートガーデンは買えないということになる。
 一方、G1以外のオープン組は過去5年で(0.0.1.8)、500万条件組は(0.1.3.29)と奮わない。500万条件組は3着馬の数は多いが複勝回収率は28%と低い。

 人気薄で激走する馬は新馬・未勝利を勝ちたての組から出ているが、この組から絞り込む際に重要なのが前走距離。前走1400m以下の馬は(0.0.0.5)、1600mが(1.3.0.13)、1800mが(1.1.0.2)となっている。

 前走1800m組で連対した2頭は11番人気と14番人気。スタミナの余裕が重要な要素になることが分かる。

 そこで○アンジュデュバン、▲シーロアとともに前走で1800mの未勝利戦を勝ってきた馬を取る。プレゼント馬券は☆以下も含めた馬連としたが、馬券としては◎○・◎▲から手広く流す3連複も買ってみたい。

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