丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月9日 東京11R アルゼンチン共和国杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    17

    相手

    3

    4

    9

    11

    13

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    15

    相手

    3

    4

    9

    11

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    3

    相手

    4

    9

    11

    13

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【三つ巴】剛腕ムーアに導かれ、ラブリーデイがG2奪取にステップアップ。目黒記念は、ふたつ前のダービーの動揺もあったか。目黒記念のラブリーデイは、前で競馬をさせないとまずい――気の勝った馬ではあるが、馬と喧嘩して、最後は力尽きてしまった。七夕賞もストレスが抜けきれず6着に失速したが、ひと息入れたことで力みも解消。メトロポリタンS快勝の余力と、鞍上にムーアなら、アタマ狙いも十分。

当面の敵はホッコーブレーヴ。パワーを要する特殊な馬場ゆえ、走破タイムは地味だが、春の日経賞・2分34秒7と上がり34秒3が、天皇賞(春)3着の根拠ともなった。宝塚記念は、狭い内にわざわざ入り込み、痛恨の不利。この中間は日経賞・天皇賞で手綱をとった田辺が、稽古で感触を確認。乗り込み期間、攻め馬の負荷、Wでの長短は、前回の休み明けの日経賞に酷似。ここ最近4走の休養明けは1・3・1・2着だ。

割って入ればフェイムゲーム。同馬の転機は、地力で勝ちをもぎ取りに出た本年春のダイヤモンドS。新潟内回りの2200m・オールカマーを見ると、確かにまだ腰に力がつききってはいないのは確かだが、天皇賞(春)、宝塚記念と、超A級を相手に着実に前進を果たしている。

走り時がつかみ辛いが、デスペラードはブリンカーを装着して東京に新味を探る。横山典というジョッキーは、こういう時に買い?内回りの新潟2200mサッパリだったが、マイネルメダリストは目黒記念勝ち。長丁場の蛯名も、工夫が多い。5歳馬クリールカイザーも、6歳春に本格化したホッコーブレーヴというお手本がいる。

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