単勝
1点
7
1600円
複勝
4000円
馬連
流し
8通り
1
3
5
9
13
14
15
18
各200円
3連複
軸1頭流し
28通り
各100円
購入:10000円(38通り)
払戻:0円 収支:-10000円
昨年が標準多め坂路のジャスタウェイ優勝で、今年も坂路調教馬を重視することも検討しましたが、過去10年の天皇賞・秋で6勝を挙げている併用系統の調教タイプ。また、近5年になると、4頭の優勝馬が併用系統。その中には、当コラムでも◎を打ち、単勝と複勝を的中させることができたエイシンフラッシュ(2012年)も含まれます。よって、今年も併用系統を重視、特に今年のように混戦模様であれば、追い切り本数は重要になると考えたので、標準多め併用もしくは乗込併用を重視することに決めました。 ◎サトノノブレスの調教タイプは標準多め併用。天皇賞・秋には最適な調教タイプ。脚をためることができる7番枠も好都合。ただ、前走16着の敗因が釈然としないこともあり、今回はかなり人気を落としています。担当する田重田裕生調教助手は「イレ込んでいましたけど、それはあまり関係ないと思います。(レース後)戻ってきてもすぐに息が入ったし、走るのをやめた感じですね」とのこと。私自身は最終追い切り場所を勝利経験のない「坂路」で行ったことを危惧していましたが、追い切り場所と走る気持ちに関連性があったと考えてもよいのではないでしょうか。 今回の最終追い切り場所はCW。日経新春杯、小倉記念の重賞2勝と追い切り場所であり、菊花賞2着時とも同じ。調教内容としては、日経新春杯とそっくりで、2頭併せを内から追走して、直線で軽く仕掛けると、前を簡単に捕まえる内容。素晴らしい動きでしたが、今回はそれにそっくり(調教VTRを見れる方はぜひご確認ください)。ちなみに、今回の最終追い切りは、池江泰寿厩舎の勝負調教に該当。標準多め併用系統の調教タイプで「厩舎の勝負調教」に該当した馬、ということになると、エイシンフラッシュに同じです。 ○ジェンティルドンナは昨年天皇賞・秋2着時とほぼ同じ仕上げ。石坂正厩舎の勝負調教にも該当しましたし、客観的な調教データからは対抗評価以下には落とせないところ。ただ、主観的に気になったのは、戸崎圭太騎手が跨った1週前追い切りで舌を越していたこと。気分よく走ったから、舌を出していたのであれば問題ありませんが、この点は昨年と違います。 本命を打ってもよかった▲カレンブラックヒルですが、13番枠からペースを落として逃げることができるかどうか。某紙に記したように、前半3Fが35秒より遅くなれば、坂路で追い切り本数多い馬に適性が高くなると思いますが、そのあたりが鍵。しかし、最終追い切りは自己ベストを更新する4F時計をマークしていますし、状態に関しては文句ありません。 ☆マーティンボロは併用調教ですから、もちろん上位評価ですが、1000万下より上のクラスで挙げた4勝はすべて中4週以下のローテーション。前走からレース間隔があくことは決してプラスではないと思います。角居勝彦厩舎の2頭、△デニムアンドルビー、△エピファネイアは調教タイプからも狙えますが、追い切りの主観的な評価としては低め。 △イスラボニータはトラック調教なので、基本的には低評価ですが、追い切りの動きは抜群に見えました。△フェノーメノは休み明けですが、追い切り内容は天皇賞・秋2着時と遜色なし。△マイネルラクリマは標準多め併用で調教適性は抜群でしょう。 1.ジェンティルドンナ 今回:標準坂路 前回:標準坂路 2.ヒットザターゲット 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 3.デニムアンドルビー 今回:標準多め併用 前回:乗込坂路主体 4.スピルバーグ 今回:乗込坂路 前回:乗込坂路 5.エピファネイア 今回:標準多め併用 前回:海外 6.ダークシャドウ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:馬ナリ平均トラック 7.サトノノブレス 今回:標準多め併用 前回:標準併用 8.ディサイファ 今回:標準多め坂路 前回:標準トラック主体 9.フェノーメノ 今回:標準トラック 前回:乗込トラック 10.ペルーサ 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 11.ラブイズブーシェ 今回:標準併用 前回:標準トラック 12.フラガラッハ 今回:急仕上げ坂路 前回:標準少め坂路 13.カレンブラックヒル 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 14.マーティンボロ 今回:標準トラック 前回:標準多めトラック 15.イスラボニータ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:馬ナリ平均トラック主体 16.トーセンジョーダン 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め坂路主体 17.アスカクリチャン 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 18.マイネルラクリマ 今回:標準多め併用 前回:標準併用
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