問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
15
3
8
9
11
12
14
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:0円 収支:-9600円
【切り札は俺だ】秋のGIシリーズの切り札はワールドエースだ。皐月賞2着、ダービー4着から1年8か月。白富士Sで久々に実馬を見させてもらったが、なるほどダービー1番人気。器、箱の違いとは、こういうものなのか――陶然とした思いに駆られたが、白富士Sはさすがに長欠明け。慎重に構えたぶん5着に敗れたものの、叩き前進は当然。 マイラー転身も方向性とすればたぶん正解だろうとは思っていたが、次走のマイラーズCは1000m通過が57秒8―1400m通過・1分20秒1というミドルラップを、前の馬に乗りかけんばかりの勢い。京都開催一番の高速馬場とはいえ、ラスト3Fのレースラップは11秒4―10秒9―11秒3(3Fは33秒6)。対するエースの上がりは33秒2。推定10秒台のラップを2F連続でたたき出している。 毎日王冠というレースは、1分44秒2というチョウサンのレコードもあれば、昨年のエイシンフラッシュは極端な瞬発力勝負の1分46秒7。走破タイムに幅はあるものの、Hペースなら持ち時計勝負。スローなら上がりラップ――どちらに転んでも、記録の裏付けがなくては勝ち負けに結びつかない。ま、前走の安田記念は、切れ味勝負の同馬にとっては泣きたくなるような不良馬場。勝負の大勢が決したあと、やっとこさゴール前伸びてはきたが、もし良馬場だったらという思いを強くした5着だった。この秋は脚元も丈夫、思う通りの調教メニューも消化できている。 対抗はスピルバーグ。毎日王冠はGIに匹敵する格と実績が求められるだけに説得力不足にも思うが、ただ5月のメイSは1分45秒4―同時期のエプソムCは1分46秒2。昨年10月の神奈川新聞杯は1分45秒8―同時期の毎日王冠は1分46秒7。高速決着かつ、上がり33秒2(前走)をマークしている。 単穴はウインマーレライ。ラジオnikkei賞は1000m通過・58秒2のHペースを、二番手追走から1分45秒9の横綱相撲。圧巻のレースレコードを叩きだしている。翌週の七夕賞の1800m通過タイムは1分46秒1。古馬GIIIをその時点で超えた。 惑星はダークシャドウ。大レコード決着となった、3年前の天皇賞(秋)・1分56秒2ほどの時計や若さを求めるのは酷だが、あの天皇賞の鞍上もベリーだった。 グランデッツァは、よしと思いを込めた函館記念で、よもやの惨敗。いつ走るのか、偶発的なものに頼らなくてはいけないぶん、重い印を打ちきれなくなってしまったが、都大路Sは1分43秒9のレコード。 ロゴタイプは皐月賞・1分58秒0のレコードホルダーだ。
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