最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 今春の東京競馬は天候に恵まれていて、馬場状態が良好のまま後半開催を迎えました。このままならば安田記念は1分32秒そこそこ、あるいは1分31秒台の決着が予想されます。 さらにくわえて、今年の安田記念は豪華メンバー、それも先行で実績を残してきた馬が集まりました。好位からの競馬を身につけたジャスタウェイの目標となりそうなのは、3歳マイル王ミッキーアイル、復活した天才マイラー・カレンブラックヒル、8歳にして衰えを見せぬレッドスパーダ。ワールドエース、クラレント、グランデッツァも前走で早めの競馬で結果を残しました。高速馬場に好調の先行馬が揃って、マイルG1にふさわしく締まった流れの激しいレースが期待できます。 中心は、ドバイデューティフリーで世界の頂点に上り詰めたジャスタウェイ。ジェンティルドンナを4馬身千切り捨てた昨秋の天皇賞が示すとおり、速い流れを追走して長く脚を使えることが最大の長所です。最近は1800以上ばかりを使われていて久々のマイル戦が不安にも感じられますが、今回はスローは考えにくいメンバー構成なので、この馬におあつらえ向きの展開になりそう。世界を制した力量を存分に見せつけてくれるでしょう。 本質的にマイル戦は差し有利の条件です。ジャスタウェイが先行勢を飲み込む展開を想定すれば、相手候補としては差し馬を重く見たいところ。トーセンラーは昨秋のマイルCSの勝ち馬。挫石の影響で京王杯スプリングカップを回避したのは誤算でしたが、一週前追い切りでは絶好の動きを見せており、アクシデントの影響はなさそうです。フィエロは前残りの馬場でマイラーズカップを取りこぼしましたが、能力はトップクラスでも引けをとらないところを示しました。安田記念としては登録馬が少なくなったため、出走が可能になった幸運を初のG1挑戦で活かしたいところです。 ミッキーアイルは前走より3キロ減の54キロで出走できるのは好材料です。初の古馬挑戦でも自分の競馬は貫けそうですし、時計勝負も大歓迎。カレンブラックヒルの前走は中山の内枠で器用さを活かした内容。完全復活とまではいきませんが、元値が高い馬ですし、重い斤量を背負い慣れている点も強調材料になります。リアルインパクトはここに来て復活の兆しを見せています。忙しい短距離戦から得意のマイル戦に戻る今回は一変の可能性があり、要注意の一頭です。
ワールドエースはダービーまでずっと◎を打ち続けたが、当時から母系の濃厚なハイインロー血脈を活かすにはもっと前で受ける脚質…
⇒続きを読む
いつものように、過去10年の安田記念の調教傾向を重視する予定でしたが、東京競馬場では雨が降り続いている模様。8日に雨が…
土曜日の東京は全レースともラスト1F失速ラップで、芝1400mの国分寺特別の前半2F目の最速ラップでも11秒3とかなり…
【パドック速報対象レース】 当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公…
【上位拮抗】ジャスタウェイは遠征帰りも活気十分。乗り替わりの不運もあるが実力上位明らかで中心視。トーセンラーは前哨戦回避…
【総合力で圧倒】ジャスタウェイの快進撃は続く。ターニングポイントとなったのは4歳秋。ジェンティルドンナ以下を瞬時に0秒7…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
◎ジャスタウェイは「ハーツクライ×ワイルドアゲイン」という組み合わせ。ヌーヴォレコルト(オークス)、ワンアンドオンリー…
本命馬の見解:◎リアルインパクトは3歳にして安田記念(G1)を制し、東京芝1600mを得意にしている。4歳以降は長らく不…
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 今春の東京競馬は天候に恵…
【波乱期待】絶対に止まると思って見ていたのだが、最後まで見事に粘り切ったNHKマイルCでの08ミッキーアイル。今回は古馬…
ジャスタウェイはしばらく勝てない時期が続いたが、昨秋の天皇賞でジェンティルンナを撃破して覚醒し、中山記念、ドバイデュー…
良馬場なら迷うことなくジャスタウェイが本命。が、金曜日からの雨で重馬場、もしくは不良馬場で行われそうな安田記念。 …
ドバイでの数値は出ないが、あればおそらく120超え。平均値からも◎ジャスタウェイの軸は揺るぎない。対抗には前走114組か…