馬連
1点
10
17
3000円
18
1000円
流し
2通り
2
5
各2500円
1
3
各500円
購入:10000円(6通り)
払戻:0円 収支:-10000円
日本ダービーに向けての最重要ステップレースは皐月賞です。皐月賞のレース内容を吟味することが、馬券的中に近づくためには重要です。今年の皐月賞はとてもタフなレースでした。先週のオークスでは皐月賞で先行し、直線に入って11着まで失速したバウンスシャッセが3着まで巻き返しました。 また、NHKマイルCでも皐月賞で先行して15着にバテたキングズオブザサンが一気に3着まで巻き返しました。皐月賞10着のロサギガンティアとキングズオブザサンがNHKマイルCでは着順が入れ替わったことからも、今年の皐月賞がいかに先行馬にとって厳しいレースだったか理解できるでしょう。 そこで皐月賞で一番強い内容だったウインフルブルームが一番ダービーに近いのか(?)と思って、本命を予定していたら出走取り消し。皐月賞のレース内容が強すぎたためにダメージが残っていたのでしょう。やはりレース内容は強く、疲労を残さないことが競馬では重要だと痛感させられました。 そこで今回の出走馬のなかで前記したバウンスシャッセ、キングズオブザサンに似た臨戦過程の馬は何か(?)と探してみるとピッタリの馬がいました。トーセンスターダムです。同馬はきさらぎ賞では世代最強の実力馬バンドワゴンを差し切った馬です。前走の皐月賞では先行策、しかし、そこまでスローからの瞬発力比べのレースしか経験がなかったトーセンスターダムにとってはとても厳しいレースだったようで11着と大敗しました。しかし、厳しい競馬の経験は競走馬の心肺機能を劇的に鍛え上げます。今回は前走から大幅に上積みが見込めます。 今回のダービーは明確な逃げ馬不在。このような時に有利となるのは、逃げ、先行馬。内枠の馬。そして抜群の瞬発力がある馬です。トーセンスターダムはきさらぎ賞まで3戦続けて出走馬最速の上がり3Fをマークした瞬発力の持ち主。ダービーの舞台で抜群の瞬発力を発揮してくれることを祈ってトーセンスターダムに◎。 ○は2月の共同通信杯では、出走馬最速の上がり3Fタイムで2着となったベルキャニオン。勝ち馬イスラボニータよりも速い上がり3Fタイムで追い込んだことで前途洋々と見ていたのですが、その後は共同通信杯のレース内容が強すぎたために疲労が残ったのか、ややスランプになってしまいました。 皐月賞では7着。レース内容は平凡ながらも少し上昇気配を見せると、前走のプリンシパルSでは全力を出し切らずに余裕の楽勝でした。共同通信杯で見せたキレは特筆もの。ダービーに向けて疲労を残さずに試走は完了。今回想定される瞬発力比べはこの馬にとっては有利です。 ▲は先行馬にとって厳しいペースとなった皐月賞で先行して2着となったトゥザワールド。ウインフルブルーム不在ならば皐月賞で最も強いレース内容だったのはこの馬ということになります。成績もここまでは抜群の安定感。一見、大きく崩れる材料は少ないように感じますが、同様のレース内容だったウインフルブルームが出走取消となったことを考えると、トゥザワールドにもその危険性はありえます。皐月賞のレース内容がダメージにならないほど潜在能力が高い馬ならばダービーでも好走必至と言えますが・・・。どうなるでしょうか?
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