単勝
1点
4
1700円
複勝
4500円
3連複
フォーメーション
38通り
5
11
16
17
1
2
3
6
9
10
13
18
各100円
購入:10000円(40通り)
払戻:0円 収支:-10000円
過去10年の優勝馬のうち、最終追い切り場所の最多勝は栗東坂路。オルフェーヴル、ディープブリランテ、キズナと、近3年は連続して優勝しています。また、近5年の馬券圏内馬という意味では、トラック調教馬の複勝圏入りがありません。これらの調教傾向から、今年も最終追い切りが栗東坂路であることを重要視する方向性で予想を組み立てました。 ただし、該当馬はたくさんいます。そこで重要になるのが、ラスト1Fの時計。2400mの距離を折り合って、最後のゴール前で脚を爆発させるためには、追い切りの時点で、ラスト1Fが最も速くなるラップを踏める必要があります。それは数字でも実証されており、 最終追い切り「栗東坂路」「ラスト1F最速かつ12.5秒以下」 [4-1-1-12] 単勝回収率136% 複勝回収率197% 単複ともに回収率が100%を超えており、4勝も挙げているのですから、これが日本ダービーを勝つための調教といっても過言ではありません。 ◎アドマイヤデウスは前走皐月賞から、ラスト1Fが最速になるラップを踏めるようになってきました。2歳時は、こういったラップを踏むこと自体、できなかった馬ですから、明らかに成長しています。前走の負けは坂路単一調教だったこと。今回は過去10年で最多勝となる「坂路で追い切り本数多い」調教タイプに該当。おおまかな調教タイプはもちろん、最終追い切りの内容も日本ダービーに最適な調教です。 ○レッドリヴェールは馬体の充実が目立ちます。だからこそ、最終追い切りも須貝尚介厩舎の勝負調教である、馬なり同入でフィニッシュできたと思います。特に最終追い切りでは舌を出しながら走っていましたが、これは「精神的に余裕がある」と須貝尚介調教師。ラスト1Fの数字が条件を満たさなかったので、本命にすることはできませんでしたが、それに近い評価であることは間違いありません。 ▲トーセンスターダムは皐月賞が納得の11着。見た目の追い切り本数は足りていても、追い切りでの動きに物足りなさがあったことは間違いありません。本来、陣営が「ダービーが最大目標」と公言していたわけですから、今回は上昇して当然。こちらは最終追い切り場所がCコース。これが本命にはできなかった理由です。 ☆ハギノハイブリッドは前走京都新聞杯から、好走するパターンの追い切り内容。レース間隔が詰まっても、追い切り本数多く併用調教を消化。トーセンホマレボシやキズナと同じ標準多め併用です。もちろん、追い切りの動きが抜群だったことも推し材料になりますが、やはりCコース追い切りは評価を下げる要因です。 △トゥザワールドは特に魅力ある調整をしているわけではありません。疲労回復に専念するような追い切り開始になっており、このレースに向けて、再度ネジを締め直してきた感じ。今まで通りの実力を発揮するため、抜かりなく調整できたといったところでしょう。ここまでが3連複フォーメーションの『2頭目』扱い。 以降の△はすべて『3頭目』扱い。馬番順にいくと、△サウンズオブアースは京都新聞杯からの標準多め併用。△ワンアンドオンリーは最終追い切りのラップがこの評価になった最大の要因。△マイネルフロストは最終追い切りの動きが見どころあり。△ショウナンラグーンは前走同様、最終追い切りの内容が優秀。△アズマシャトルはラスト1Fが最速で12.2秒。これは本命馬と同じ追い切りですが、最終追い切りが坂路というのは初めてなので、この評価にとどめています。 トラック調教で評価した△ベルキャニオンは堀宣行厩舎の勝負調教。同じくトラック調教の△イスラボニータは調教内容が前走皐月賞とほぼ同じである点を評価。ただし、併せ馬で遅れたという点は前走と違います。△ワールドインパクトは併せ馬先着で、友道康夫厩舎の勝負調教に該当。ただ、最終追い切りでラスト1Fが減速したように、やはり甘さが気になる馬です。 1.サウンズオブアース 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 2.ワンアンドオンリー 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 3.マイネルフロスト 今回:標準併用 前回:標準併用 4.アドマイヤデウス 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 5.トゥザワールド 今回:標準併用 前回:標準併用 6.ショウナンラグーン 今回:乗込併用 前回:標準トラック主体 7.ウインフルブルーム 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 8.スズカデヴィアス 今回:標準坂路 前回:一杯平均坂路 9.アズマシャトル 今回:標準併用 前回:標準トラック主体 10.ベルキャニオン 今回:馬ナリ平均トラック 前回:馬ナリ平均併用 11.ハギノハイブリッド 今回:標準多め併用 前回:標準多め坂路 12.エキマエ 今回:標準トラック 前回:地方 13.イスラボニータ 今回:標準トラック 前回:標準併用 14.タガノグランパ 今回:標準トラック 前回:標準トラック 15.サトノルパン 今回:標準多め併用 前回:標準多め坂路 16.レッドリヴェール 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路○先 17.トーセンスターダム 今回:標準多め併用 前回:標準併用○先 18.ワールドインパクト 今回:一杯平均坂路主体 前回:標準多め坂路主体
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