馬連
流し
3通り
8
2
11
17
各2000円
4通り
1
3
4
15
各1000円
購入:10000円(7通り)
払戻:0円 収支:-10000円
ハイレベルと言われてきた4歳世代代表のメイショウマンボ、デニムアンドルビーが前走で敗れて、今年のヴィクトリアマイルは大混戦の様相を呈してきました。一昨年の牝馬3冠ジェンティルドンナは別格として、4歳世代はPP指数上でも今年の5歳、6歳世代よりも総体的にレベルは上。この世代が能力を出し切れれば、当然、勝ち負けになりますが、果たして今回で能力を出しきれるのかが予想する上での最大のテーマとなります。 しかし、No.1予想の『今週の見どころ』でも綴ったように、メイショウマンボやデニムアンドルビーには一長一短あります。特にメイショウマンボの負け方はこのままスランプに陥っても不思議ではない負け方でした。よって、◎にはメイショウマンボやデニムアンドルビーと同世代のライバル・スマートレイアーを推します。 スマートレイアーは、デビュー戦となった未勝利戦では既出走馬たちに混じって勝利し、デビュー2戦目となった500万下戦では好位から驚きの上がり3F32秒台の脚で勝利。3歳春のデビューからの2戦で多くの競馬ファンから強いと認識されていました。その後は過剰人気気味の馬となりましたが、着実な成長を見せています。 前々走の大阪城Sでは直線で一気に伸びて古馬牡馬に混じって快勝を決めると、前走の阪神牝馬Sではスタートで大きく出遅れながら差しきってしまうという能力の違いを見せつける内容で勝利しました。前走は出遅れたために全能力を出し切ることができませんでした。よって、今回に向けてお釣りを残した形となったことも好感が持てます。 鞍上が先週のNHKマイルCのサトノルパンのように、早仕掛けをすると末脚不発の可能性もありますが、武豊騎手がこれまでのように乗ってくれれば、東京の長い直線でその末脚が炸裂する可能性が高いでしょう。スマートレイアーはサトノルパンほど行きたがる折り合い難の馬ではないので、その辺りにも期待します。 ○はずっとダート路線を走ってきた馬ですが、昨秋から芝に路線転向すると500万下、1000万下、愛知杯と3連勝したフーラブライド。その後は牡馬に混じっての日経新春杯で3着。そして前走の中山牝馬Sを勝利と芝での上昇度は凄まじいものがあり、芝では全く底を見せていません。 今回はこの馬にとっては距離が短い感が強くなる芝のマイル戦。よって、道中は後方に置かれる可能性が高くなります。しかし、G1ならではの速いペースでレースが流れれば、最後までバテない末脚が生きる可能性は十分あります。 ▲は昨春のクラシック戦線ではフラワーC2着、フローラS2着、オークス2着と抜群の安定感で好成績を残してきたエバーブロッサム。昨春の時点ではメイショウマンボ、デニムアンドルビーと比較しても全く能力は見劣りしませんでした。ところが昨秋のローズSで大敗してからは3戦続けて大敗しています。 このような安定感抜群のタイプが一旦スランプに落込んでから鮮やかな復活をするというストーリーは、昨年のヴィクトリアマイルで人気薄での2着激走を決めたホエールキャプチャの復活劇を思い出させます。昨年のホエールキャプチャは休養明けの阪神牝馬Sで出遅れて力を出し切らず大敗、そこから2戦目のヴィクトリアマイルで一気に復活しました。今回のエバーブロッサムは類似点が多いので怖いです。
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※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 古馬牝馬にとって春の大目…
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